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よしなしごとども 書きつくるなり
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Amazon Primeで見ました。

檀一雄の小説が原作の映画。主演は緒形拳。
作家である一雄(緒形)は妻(いしだあゆみ)と4人の子がありながら、新劇女優の恵子(原田美枝子)にのめりこむ。ほかにも偶然出会ったホステス(松坂慶子)と放浪の旅に出てみたり、そのときそのときのことを小説に書いてみたり、破天荒な生活を送るのであった、というストーリー。

配役がどんぴしゃりで、特に恐ろしかったのがいしだあゆみ。
子どもが日本脳炎に罹って重い後遺症が残るのですが、それを神頼みで治そうとする演技とか鬼気迫るものがありました。
ダンナの不貞を知りながら利用できるところは利用したり。
おとなしそうなのに、したたか。いいねぇ。

緒形拳も、女たちに詰め寄られてはのらりくらりとかわし、オレには決められないっす、みんな好きっす、みたいなところが上手かった。
こういう男、いるよねぇ。

ほかには女優たちが躊躇なく(?)脱いでいるところがあっぱれでした。
最近では濡れ場ったって、女優の身体を隠すように撮られているじゃないですか。
それじゃあリアリティーが失われるんだよ、そう思わない?(誰目線だよ

ちょい古めの日本映画って活きが良くていいかも、と思わせてくれた映画でした。

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ライブがなくなり大学も休校中で引きこもり中の娘、毎日配信に精を出しているようです。
私も時間があるときには、そのくだらなーい配信を閲覧していました。
メイクしたり、質問に答えたり、歌を歌ったり。
これ、面白いか? は置いておいて、上手とはいえない歌を聴いているうち閃いた。
私でもできんじゃね?

前は仕事帰りに、たまにヒトカラに行ってましたが、今って営業してないし。
配信のカラオケならタダだし。
早速カラオケ配信している人を覗いてみたら、カオスでした。
無精ひげのオッサンが熱唱していたり(しかも音痴)。
しゃべってばっかりで歌はちょっとの人とか(さだ状態)。
な、なんでもありだな……これなら私が紛れ込んでもいけるぞ、と確信してマイク付きイヤホンを買ってきて、いざ配信。
ちなみに顔は出さないラジオ配信です。

まっ昼間にやりましたが、けっこう視聴者がきて逆にビビりました。
リクエストされてキョドったり。
ちょっとはしゃべらないと変かしら? と思って視聴のお礼を言ったりはしましたが、まるで独り言なのですごい違和感。
まぁでも暇つぶしにはいいかな。

ダンナと一緒に近所のコンビニへ行ったとき、歩道と駐車場の境い目、3センチほどの段差につまづいて派手に転びました。
それはもう派手に。
見ていたダンナ、「あー転ぶのか? いやまさか。あらら本当に転んだよ、って思った」ですって。

はいていたジーンズの膝は破れ、いい感じのダメージジーンズになりました(違
それから数日は擦りむいた膝やら手のひらやらが痛かったのですが、5日後には多少痛いかな? という感じだった胸(肋骨のあたり)が痛み出しまして。
寝返りのときの激痛で目が覚めるわ、ウォーキングすれば息が吸えないほど痛いわで、骨おれてる? と不安になるほどでした。
そこが痛みのピークだったようで、翌日には半分ほどに痛みが減りました。
人の身体って不思議ねーと思った次第。
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手作りマスクの話をココに先日書きましたが、ダンナが「オレにも作って」と言い始め、渋っているうちに自分で作っちゃったよ!

まずは使ってない厚手のシーツから布を切り出しまして。
ミシンは「いろは」から教えました。
下糸を準備して(ボビンに巻き付け)、上糸をセットして、踏むタイプのコントローラーのやり方も教え、最初は返し縫いするんだよ、と。
「これ踏むの難しい!」
「そんなつもりはないのに、ダダダーッていっちゃうよ!?」
「あれ、返し縫いってこれ(はずみ車)を逆回転させるの?」
とそりゃあもう大騒ぎさ。

最初はどうなることかと思いましたが、どんどん上達して、2日がかりで6枚ほど作りました。
途中でアイロンを掛けたり、何だったら私より丁寧な仕事っぷり。
1枚はありがたくいただきました。


数十年ぶりにハロワへ行きました。
仕事を辞めたからには雇用保険をもらわないとね。

まずは受付で求職の登録。
待ち時間は15分ぐらいでした。
そのあと別なフロアで雇用保険を受給するための手続きをしました。
1時間近く待たされたので、その間次々と訪れる人たちを見るともなく見ていました。

職員にずーっと文句を言っている人。
内容までは聞き取れませんでしたが、職員が「すみません」と何度も言ってて、怒鳴ったりはしないけどそれはそれはしつこかった。
案内の職員にずーっと質問している人。
「それでは掛けてお待ちください」って言われているのに、そんなの後でもいいだろってことを必死の形相で質問攻め。
マスクもせずに書類を書きながらデカい声でしゃべりまくる人。

失業して大変な人たちが来ている場所ではあるけれど、ここまで底辺臭が漂うものかね。
なんて書くとお前は何様だ? って話になっちゃうけど、それにしても、ですわ。
そして相変わらず「認定日」ってのがあって、この日! この時間! に絶対行かないといけない。
しかもその日までに定められた回数の求職活動をしないといけない、ネット検索はカウントされず、必ずハロワへ赴いて対面で相談をしないといけない。
なんなの、いつの時代なの、バカなの?

昨日も密集(とにかく込んでる)、密接(職員とは対面で話さないといけない)でヒヤヒヤしました。
密閉だけは窓を開けて常に換気しているようで避けられましたけど。
4月末まではコロナ騒動ゆえ来所せずに郵送でも可なことがいろいろあるようですが、もう本当に嫌だ。
早く再就職しないと……という無言の圧力を感じましたです。


Amazon Primeで見ました。
つかダンナが加入しているのですが、まったく活用してないんですわ、会費の無駄。
だからこれからは映画を見まくる所存です。

さて映画。
公開のとき「泣いたー」という意見をちらほら見ましたが、意味がわかったよ。
これはグッときますね。
ひよこが首をぶんぶん振った瞬間、涙がどわーっ。ひよこ、けなげ。
ふふふっと笑えるシーンも多々あるし。
とんかつちゃんの「食べてくれるのー?」とか。

これはおススメです。

あと先週末はNHK BSで録画した映画「マネーモンスター」を見ました。
いわゆるテレ東の「モーサテ」をもっとエンタメ化したような番組が「マネーモンスター」。
その司会者がジョージ・クルーニーです。
番組の本番中に株で大損をした男が、銃を持って乱入します。
爆薬を身に着けさせられたクルーニーの運命は? 株の大暴落の裏にはいったい何があったのか? というストーリー。

株で損したって誰も責任取ってくれないのよ、犯人の八つ当たりはイタいわ……
かーらーのー会社は公明正大じゃなくっちゃね、ブラック企業は滅びればいいんだわ、への転換が素晴らしかった。
しかし株価操作なんて、きっと法律スレスレのところでやってるでしょ、証券会社か大企業かはしらんけど。
素人が儲けられるわけがないわ、ふんっ←言いたいことはあるけど言えないらしい


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