Back To The Past
ちょっと縫い目は粗いけど
ラブホって何?
夜、娘を乗せて運転中、娘が
「あれ~? こんなところにホテル、あったっけ?」
と言いました。
昼間は目立たないけど、暗くなればぺかぺか光る、それはラブホの看板でした。
以下、二人の会話。
私「あぁ、ラブホでしょ」
娘「え! こんなところにあるんだ!? ラブホ」
私「え! ラブホって知ってるの?」
娘「うん、芸能人のトーク番組で『○○のラブホが~』とか言ってたし、ちらっと見た韓国ドラマで、ラブホに入るところをやってた」
私「ふーん」
まぁそのくらいの知識でしょうね。
と安心してたら、そこから娘の怒涛の質問攻めに遭いました。
娘「ラブホって、ふつーのホテルと違うの?」
私「うん、まぁね。フロントとか無くて、他人と会わずに部屋に入れるようになってるんだよ」
娘「何で?」
私「うーん、やましいから?」
娘「やましいんだ……おかあさんは行ったことあるの?」
私「え! まぁ、その、なんだ、普通の大人は行ったことあるよ(そうか?)」
娘「どんなときに行くの?」
私「飲みに行って、終電に間に合わなかった、とか」
娘「ふーん。それで泊まって何するの?」
私「何って、あなた。ちゅーしたり?」
娘「そんなの一瞬じゃん。あとは?」
私「あと? うーーーーん、あとのことは、まだ教えられないな」
娘「ふーん。じゃあ、おかあさんは何回くらい行ったことあるの?」
私「そらもう、途轍もなく」
娘「え!?」
私「なーんちゃって」
最後は冗談でごまかしましたが。
小学生相手に、ちとぶっちゃけ過ぎたかな。
ルンバとどっちが良いかなぁ
と、娘と二人、CDショップで落ち込みましたとさ。
あ、そういえば日立の家電が売れてるそうですよ、嵐のCM効果で。
掃除嫌いの私でさえ、櫻井くんと同じ掃除機なら、ヤル気出るような気がするもんねぇ。
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先月受けた健康診断の結果がきました。
すごいのよー、私ったら、まったく異常無し!
ずっと食欲がなくて体重が減ったので「やせ過ぎ」になっちゃったかな?
と思ったら、身長も減ったためセーフ。
おいおい老婆かよ。
と自己つっこみ。
すべての不調はホルモンのせいなんだろうなぁ。
一生でティースプーン一杯分ほどしか分泌されないという女性ホルモン。
やっかいな代物ですなぁ。
最後の生クリームも省略
仕事は午前中だけなので、普段より暇。
なハズなのに、毎日てんてこ舞いなのはなぜ~?
もちろん、そこに理由はあるのだ。
1.よく昼寝をしてしまう。
だって、暑くて眠れない夜が多いんだもの、多すぎるんだもの。
2.娘の教材の採点がとてつもない量
夏休み中に、6年生で習う分を全部終わらせることに決めました。
で、採点したら、間違いをその場でやり直しさせてるので、さらに時間がかかる、と。
3.娘の夏休みの課題を見る
習字、絵画、家庭科の作品は終了。
あとは作文と統計グラフ。
なんて感じで夕食が手抜きになるほど多忙な毎日どす。
あ、そうそう。
なーんて言いつつ、この間ごっつ手間の掛かる、ある料理が無性に食べたくなりまして。
それはヴィシソワーズ。
私、これが大好きなのです。
でも本気で作るとしたら、スープストックを作って、じゃがいもを茹でて、玉ねぎをいためて、牛乳と一緒にミキサーにかけて……
ととてもハードルが高い内容。
なので、スープはコンソメ、じゃがいもはフレーク状のものを使って、ちゃちゃっと作りました。
出来上がったものは、なめらかさに欠ける、なんちゃってヴィシソワーズでしたが、ダンナも娘も
「おいしい! 冷たくて良い!」
と言ってくれました。
うんうん、自分的にもミキサーを引っ張り出しただけでも偉いなぁと思ったんだ。えへへ。
ダーシェンカ
テリアという犬は、けっこう気が荒いと聞いてはいたが、そのやんちゃぶりをこういう作品にされると、まぁなんてかわいらしく思えるのだろう。イラストも筆者が描いたものだそうで、パクッてここに載せてしまいたいくらいかわいい。
ウチの小梅も花壇を引っ掻き回してくれるけど、この作品のおかげで、やっとそのわけがわかった。
65点