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よしなしごとども 書きつくるなり
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昨日の続き。
デパートで買い物をしてトイレに入ったところ、トイレから出ようとしていた女性がいました。
「Sさん!」
「あれ~こんにちは。どうしたの?」
「今日は娘の学校の体育祭で。あ、あの、Sさん、一人ですか? 今、時間あります? ちょっとお話したいことが……」
「うん、いいよー」。
 
というわけで、近くのベンチに座っておしゃべり。
Sさんというのは、以前私が働いていた会社で事務をしていた人で、私より一つ年上。
明るくて話しやすいかたなので、つい私も頼ってみたりして。
 
で。
↓のランチ黙殺事件の話をすると
「えー、何それ。絶対おかしいよ!! 私でさえそんなことされたこと無いよ。だいたい2時間も勝手にランチって有り得ないでしょう」。
ですよね、ね。
 
そこからおそらく事件の首謀者であると目されるTさん(39歳の女性)の話になりまして。
以前の会社でも一緒だったので、Tさんのことも知っているSさん。
「あの人、怖いよー。……なんてことや、……なんてこともあったんだから」。
ひぃぃ、怖すぎて書けないよぉ。
 
「そのくせ人のことは始業時間に5分遅れても遅刻が付いてない! って騒ぐんだから。自分は曲がったことが嫌いとか言うけど、そうやって長年不正をやってたんだよ」。
う、うわぁ。
何かお近づきにならないほうが良さそう。下手に仲良くなったら、いろいろ要求されそう。
「本当にそう! 距離を置いたほうがいいよ」。
 
そして話は体調のことになり。
Sさん、更年期っぽい症状こそ無いものの、持病があって、すごく食事制限をしてるんですって。
「メニューを考えるのが大変。本当は運動もしたほうが良いんだけど、震災以来、良いことがなくて気力が出ないの。スイート・テン記念で買った食器とか割れちゃったしね。ダンナ(今、とてもびみょーな立場の会社)も仕事がアレだから疲れてるし」。
 
Sさん、大変なんですね……私、会社辞めちゃおうかなとかいろいろ考えたけど、Sさんも頑張ってるんだ! って思って、もうちょっと辛抱してみます。
「私も息子がまだ大学で、院まで行くって言ってるから辞められないよー。お互い、頑張ろうね」。
 
そんな感じで小一時間しゃべってSさんとはお別れしました。
 
こんな偶然ってあるんだなぁ。
仕事、続けなさいって天啓を受けたような気分です。
***********************

娘の学校だより。
※※ 庶民はびっくりだよーな出来事を、短くご報告するコーナー ※※
 
お弁当に「ちーかま」(ビニール包装のまま)を持たせたら、友だちが「それ、なぁに?」と聞いてきたってさ。
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走る走るおれたちでした。
9時過ぎに学校へ到着すると、ちょうど入場が終わったところ。

最初の競技は、一年生全員による色別対抗リレー。
生徒たちは4つ(赤、青、黄、緑)のチームに分かれて、競技はほぼチーム対抗戦なのでした。

娘は黄色チーム。
↑ご覧のように、黄色い鉢巻き、ゼッケンを付けて走っていました。
このリレーでは3位でしたが、娘のチームは総合優勝したそうな。

私はといえば。
この競技だけ見て、そうそうに学校をあとにしましたよ。
その言い訳は、
・この後、午後まで娘の出番が無かった
・ダンナは出張で不在、一人で見に行った
・一人の人なんかほっとんどいなくて(みんな夫婦で、あるいは子連れで来てる)、まるで不審者のようだった
・昼食は親子別々なので、一人で昼食、が耐えられなかった
・激しく暑かった
そんな感じで。

それと、高校のほうでは文化祭が同時開催されていまして。
中・高に子どもを通わせている保護者は、ほぼそっちを見に行ってしまうらしく。
全体的に
「え、これしか見物人がいないの?」
状態でした。
小学校のときの、仁義無き場所取り合戦が夢のよう。

とにかく、学校をあとにして、例によって車を停めたデパートへ戻りました。
そこでびっくりする出来事が……

Coming Soon!
↓の事件以来、会社が嫌で嫌でどーしようもありません。

昔から、一度「この人、嫌い」って思ったら歯止めがきかない女、それが私。
そういえばココも嫌だった、アレも嫌だった、と心の底の黒い抽斗からいろいろ出てくる出てくる。
 
ダンナは
「相手は何も考えてないんだから、頭きりかえたほうが良いよ」
って言うけどさ。
そう出来るくらいなら苦労はしないのさ。
 
いいの、とことん「嫌だ」が煮詰まったころ、意識が「勝手にしろ」に変わって、平常心を取り戻すわ、きっと。
*******************
 
娘の学校で、中間テストの詳細がプリントされて全員に配布されました。
上位30人のクラスと名前がばっちり書かれてましたよ。
 
なんかすご過ぎて絶句。
5教科のうちの3教科(現代文、古典、代数、幾何が各100点、英語200点満点)600点満点で、トップの子は575点!
ひぃぃ。
 
ちっとも名前が載っていないウチの娘さん、
「うーん、テストしない教科なら得意なんだけどなぁ」。
 
ぜひテストするほうの教科を得意としてください、お願いします、いやほんとに。
 
昨日の件を家に帰って話したところ、白組(ダンナと娘の総称。色白の意)さんったら
「『連れてって』って言えば良いんじゃない?」。
 
言えるかーーーーっ。
 
キャラの差をはっきり認識した瞬間であった。
***********************
 
もうすぐ銀婚式なのであります。
 
ダンナの賞与も出るし、ここはぱーっと憂さ晴らししたいところではありますが。
娘に
「夏休みに旅行でも行こうか」
と言うと
「またおかあさんが具合悪いとか言ってドタキャンとかなったら嫌だからいいよ」。
 
うん、おおいに有り得るな。
 
「じゃあ、お高いバッグでも買っちゃおうかな~」
と言うと
「えー、自分だけ? それは無いんじゃない」。
 
無いの?
毎回お安いバッグさげて学校へ行く身にもなってくれよぉ。
 
いや、まぢで○ィトンとか○ルメスとか○ッチとか○ャネルとか、そのあたりのバッグって一度も手にしたことが無いんです。
(これ、前にも書いた気がする)
某掲示板では
「そういう女が『ブランド物ってくだらない』発言するのがウザい。持ってないアピールイラネ」
と書かれていましたが、くだらないとは言わないけど、いかにも! なモノを持って歩くのは何か恥ずかしいかなぁ。
 
じゃあオマエはどんなバッグが欲しいんだ?
と聞かれたら(誰も聞いてない?)、ロエベのバッグ。
 
今回も買えないんだろうな。
いつまでたっても、ロエベは遠くにありて想うもの、なんだなぁ。
 
会社の話。
といえば愚痴しかないわけですが。
アンタは人のブログを「十年一日」とか言えた義理か。
はい、すみません、私が悪うございました。
 
で。
さっき起こった、フレッシュな話であります。
今日は帰社日で、派遣先から3人の女子社員も戻ってきていました。
本社には私ともうひとり、女子社員がいます。
 
11:30頃、その女子社員のうちのひとりが
「じゃあ、お昼行って来ちゃいます」。
 
どうやら私ぬき、4人でランチへ行くという意味らしい。
思わず絶句しそうになるのをこらえて
「はい、いってらっしゃい」
と笑顔でこたえる私。
 
そりゃあ私はただひとりの事務員、そしてパートだし、簡単に席を外せないさ。
4人は20代が2人、30代が2人で、私とは年が離れてるさ。
でも、それでも、ひと言も「一緒に」とは言ってもらえないんだな……。
 
このモヤモヤをなんと表現したものか。
悲しい? ムカつく?
どっちでもあるし、どっちでもない。
この中途半端な自分の立場が恨めしい、かな。
 
生活できないほど困窮はしてないけど、働けるうちに子どもの学費稼がないとな、たまに東京に行って散財したいし、だいたい働いてないと家事を手抜きする言い訳が無くなるじゃないか。
くらいの感じで働いている40代も後半のママさん、どーやって働く意欲を持ち続けていらっしゃいますか?
そして若い子ばっかりの職場で、私はどう振舞ったらいいのでしょう?
ほんと、街頭アンケートしたいわ。
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