我が家の飼い犬・小梅は数年前に行方不明となりました。
その小梅は、ウチに来てすぐの頃、2匹の子犬を産みました。
1匹はダンナの親戚の家へ。
もう1匹はダンナの実家へもらわれて行きました。
親戚の家に行ったほうは、ほんの数年で行方不明となり。
ダンナの実家へ行った「はるか」は、つい先日、やっぱり行方不明となってしまったそうです。
はるかは16歳になっていて、かなりヨボヨボ、耳も遠いようでした。
でも散歩は嫌がらずに行っていたそうです。
で、雷が激しかったとある夜、庭から家に入れて、そして気付いたらどこにもいなかった、と。
玄関も門扉も閉まっていたのに、忽然と消えてしまったそうです。
もちろんあちこち探しましたが、結局見つからず。
義母さんは
「動物って死に場所を探すっていうけど、本当なのかも」
と言っていました。
ぶっちゃけ家で死んだら、ペット専用の葬祭場まで運んで荼毘に付して、お墓もどこかに買うようですよね。
その手間はかけられないわ……
と小梅もはるかも気を遣ってくれたのかしら? なんても思ったり。
あーあ、こんな話書くと、また涙が出てくるぜ。うわーん。
PR
この記事にコメントする