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私は懐疑的で批評的で自立的

土曜日、ダンナがとある講習を受けてきました。
で、その話をいろいろ聞いて、面白かったのでさわりだけ書いてみます。
人の指向についての話です。

まず「外向」と「内向」について。
外向ってのは社交的ってことではなく、自分の周りで起きていることに気がいく、ということです。
おしゃべり好きで、人との交流を好む。
内向は、その反対。

これって分かり合えなくないですか。
たとえば入院したとき。
母にはお見舞いに来なくていいと言った私(=ばりばりの内向)。
しかし、母(=とことん外向)は、結局病院に来ちゃいましたからね。
「話せば元気も出るでしょ!」
って母は思ったのでしょうが、逆だから。

それから「判断的態度」か「知覚的態度」か。
前者はスケジュールにそって行動したい、計画的な人。
後者は臨機応変、計画なんて立てるだけ無駄~な人。

これも違うといらっとするよね。
たとえば私は特急に乗るとき、必ず指定席を取りたいのですが、友人は
「2人くらいなら自由席に座れるよ、きっと」
という考え方。
もうね、2人分払うから指定席取ろうよ、って言いたくなるです。

ダンナいわく、
「分かり合えない、じゃなくて『こういう考えの人もいるんだ』って認知することが大切」
って言ってたけど。
できれば同じタイプの人と一緒にいたいなぁと思いましたね。

↓に詳しい話が載ってた。
ttp://www2.plala.or.jp/lifeplan/mbti2.htm


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キツネのような顔だったな

先日アウトレットで買ったジャケットを、今日着てみました。
キルティング素材で、七分袖、襟には取り外せるラビットファーが付いています。

キルティングって、いかにもオバサンくさい気がして敬遠していたのですが。
もう押しも押されぬオバサンだし、いいんじゃね? と思って買ってみましたの。
まー軽くて暖かい。
軽いのが一番よねー(オバサン通り越してオバーサンだな

で、襟のラビットファーですが、これはどう管理すれば? と思って店員さんに聞いたのですが
「クリーニングは高いですからねー、軽くほこりを払って仕舞えばいいんですよ」
って。
そういうもんなんだ。
毛皮なんて縁がないから、知識も無いですわ。

と思ったら、小学生のころ毛皮のえりまきが流行ったっけなぁ。
毛皮ったって、ちょっと太めのヘビくらいのボリュームで。
くるっと首に巻きつけて、はじっこが動物の頭みたくなっているので、その口の部分でぱくっと本体を噛んで出来上がり、というもの。

でも子どものことだもの、どうしたって汚しちゃうわけです。
それで私ったらそのえりまきを水洗いしてしまい、見事に毛は抜け落ち、ハゲハゲになってしまいました。
あれは子ども心に悲しかったなぁ。
でも親に怒られた記憶はない…呆れて何も言えなかったんでしょうね、きっと。

余計なことしたかな…そうじゃないといいな

昨日は母の通院のため、仕事はお休み。
病院は激込み、9時に行ったのに、会計が終わったらもう12時半だったYO!

「今日は込んでるねー」
と口々に言う患者さんたち。

「まったく、病院くっと具合悪くなっちまう」
と、おばあさん。
そこへ救急車が到着。
「あれくっと、また遅くなるんだよなー」
と、おじいさん。
まぁまぁ、みんな餅つけ。

で。
今日の本題はそーいうことじゃなくて。
前にも書きましたが、母は眠れないってことで、精神安定剤をもらっているのです。
これがねー問題ありみたいなんですね。
読売新聞に載った記事が↓
ttp://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=68030

きのう、それとなく何年くらい飲んでいるのか聞いてみたら
「2,3年くらいかな。でも寝る前だけだし、1錠だけだよ」。

うーん。
それで眠れるって信じてる人に、余計な知識を吹き込むのもどうなのよ?
でも漫然と飲むのはどうなのよ?
と迷いに迷いましたが、
「明日は何も無いって日は、飲まないでみたら? 私も寝れない日はあるけど、気にしないようにしてるよ」
「飲まないと不安だっていうなら、半分にしてみるとか」
「こういう薬って脳に働きかけてるんだから、飲まないにこしたことはないんじゃない?」
「せっかくボケないでここまできたんだからさー」
と、遠まわしにアドバイス。

最後には母も
「そうだね……飲まない日があってもいいよね」。

ふぃ~。
母は特殊な体質らしく、ふだんから体温が37度台前半なのです。
そのせいか、9時間くらいは寝ないと体力的にキツいらしい。
でも睡眠をとるために安定剤ってのは、やめたほうがいいのかな、と。

まぁいろんな人がいて(数十年も飲んでるけど平気、とか)ググればググるほど分からなくなる問題ではあります。

牛久大仏も拝んだよ

土曜日、ダンナと2人であみプレミアムアウトレットへ行きました。

ジャケットとショートブーツが欲しいんだ!
と鼻息も荒く行ったものの。
あみって靴屋さんが少ないのよねぇ。

ジャケットは無事買えましたが、ブーツは気に入るのがなくて買わずじまい。
うーむ、また返品覚悟で通販に手を出さざるを得ないのか。

ダンナは最近やりだしたトレッキング用の服を買っていました。
ゴルフ、釣り、たまにテニス、あとスキーはさすがに行かなくなったけど……また趣味が増えたらしいよ。

学校で行けなかった娘に、何か服を買ってあげようかなぁとあちこち見てみましたが「コレ!」というものがなく。
ま、娘もオサレに目覚め、気に入らないと絶対着ないしね、無理に買わなくてもいいんだ、うん。

そうだ、あみには久々に行ったのですが、ここのフードコートは相変わらずだね。
席が足りなくて、料理を持ったままうろうろする人、多数。
私たちはタイミングよく座れましたが、もうちょっとどうにかして欲しいものです。

オタクの息子に悩んでます

岡田斗司夫(幻冬舎)

 朝日新聞に掲載された人生相談をまとめたのが本書。
 筆者がどのように回答を導き出しているのか、その道筋が丁寧に書かれている。例として面白かったのが「思考フレームの拡大」。
 会社の若手社員がツイッターをしているのを見付けた。会社のこと、上司の悪口などが書かれていた。自分は彼に注意すべきか? という相談。それに対しての答えは「会社の上司としてではなく、同じネットユーザーとして彼に言うべき」というもの。
 社会的な立場より前に、まず俺たちはネット市民である、というように思考フレームを拡大すると答えが見えてくるという。抜群の説得力である。実はこの話には後日談があり、相談者は若手社員に、回答にあったような注意をし、彼も素直にそれを聞き入れ会社のくだらないことは書かなくなったそう。頭ごなしに注意していたら、このような結果は生まれなかったかもしれない。八方まるく収まってめでたしめでたし、である。
 他にも興味深い相談、回答がたくさん掲載されていて、人生相談好きにとってはたまらない一冊であった。

85点

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