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よしなしごとども 書きつくるなり
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又吉直樹(小学館)

「なぜ本を読むのか」をテーマにしたエッセイ。
第一章「文学との出会い」が、意外な話がけっこうあって面白かったです。
無理して明るくふるまったり、暴力を振るったりしていた少年時代。
物静かな印象しかなかったので、大人相手でも「違う」と思ったら反論していた、というあたりは驚きました。

そして太宰治との出会い。
私も「人間失格」は衝撃を受けましたが、又吉少年ほどの一体感は得られなかったです。
あぁぁ一緒一緒、なんでオレのことが分かるん!? とまでは思えませんでした。男女の差もあるのかな。

しかし。
変な人間に生まれてきてしまった、もうどう生きていったらいいのか分からない、でも本に出会い、自分と同じ悩みを持つ人間がいることを知った、と筆者は書いていて、そこは共感できました。
知ったからといって何も解決はしないのですが……時代も空間も超えて「それな!」を言えることがうれしい。

自分をあほだと筆者は言いますが、語彙は豊富だし、文章の緩急のつけかたなど、本当にうまいなぁ(上から)と思いました。
あ、授業中に思考がワープする感覚は私もよくわかります、あれってあほの子に共通の症状なんですかね、ふふ。
80点

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「あなたのことはそれほど」、おっかねぇだ。
波瑠の「あなたが帰ったからって子供の容体が変わるわけじゃあるまいし」発言も驚いたけど、東出くんのたまっていたものをぶちまけちゃうぞなシーンもぞくぞくしたわー。
******************************

先日娘のアパートに行ったときのことです。
ダンナも数日ぶりにそっちに行ったのですが、片付けるように言っておいたスチームアイロンが、まだ出しっ放しになっていました。
まぁ、だらしないー。
言ったのにやらないー。
あーあー。
と2人で言い合ったあと、ダンナが
「水も捨ててない! 錆びちゃうよね」
と言うので
「錆びも嫌だけど、中の水が腐るわ」
と返したから、さぁ大変。

ダンナは「一度沸騰したんだから、そうそう腐らないよね」説を唱え、一歩も引かないのでした。
え、水なんてすぐ腐るよ、とふわっと応えていたら、嘘だ信じられないと何度も言うので、ググったよね。

結果。
水道水はカルキが入っているので、常温で3日くらいは保存が可能。
沸騰させるとカルキが減ってしまい、保存期間は短くなり、1日ほどとなる。
と説明したのですが、なかなか納得できない様子のダンナ。

こういうことが最近増えている気がする……自説を曲げない、曲げたくない、何を言っても信じてくれないの。
むふぅ。


検索でたどり着いた、とあるインテリアのブログ。
その中に、箱ティッシュをテーブルの裏板に、逆さまに取り付ける、というのが載っていました。
いつもテーブル上にある邪魔な箱ティッシュを、見えないように出来るの、素敵でしょ。

さっそく100均でティッシュケースとマジックテープを買ってきて、取り付けてみました。
うん、いい感じ~、どれどれティッシュペーパーを1枚……ん? 取り出しにくいな、まぁ最初の数枚は取りにくいのはデフォよね。
がしかし。
どこまでいっても取り出しにくい。
逆さまになっているから、常に圧が掛かっている状態で、そーっと両手で取らないと破けちゃう。
イライラが募り、1箱使い切る前に撤去となりました。

またある日。
洗面化粧台が古くなって、下方の収納スペースの扉が、ボロっちくなっていました。
それをばダンナに取り外してもらい、つっぱり棒を取り付け、カフェカーテンを吊り下げてみました。
計画ではだいぶおしゃんてぃーな仕上がりになるはずが、カフェカーテンの長さが中途半端(ちょうどいい寸法のものが売ってなかった)で、中のブツがちらちら見える具合に。
うーーーむ。

そして扉に付いていたタオル掛けも一緒に撤去したので、壁に新しいタオル掛けを付けることにしました。
満を持してアイアンのかっちょいいものをネットで購入、今度こそはと取り付けました。
見た目はだいぶおしゃんてぃーになりましたが、壁との隙間が狭かった。
タオル、掛けづらいったらありゃしない。

おされ生活への道は険しく遠いのであった。


連休最終日の昨日は、友人2人とランチ。
レストラン→ファミレスとはしごして、仕事の愚痴をぐちぐちと。
と言っても主にしゃべるのは1人なんですけどね。
友人関係も長くなると、役割が決まってきちゃうよね。
******************************

そして今日は会社。
連休明け、プラス帰社日だもの、ブルー以外の何色になれってのさ。

(ここから当て字入ります)
社員・Aが、前回の帰社日に兼好診断のお金をくれって言ってきました。
前もって言ってもらわないと出金できません、と言うとその場は引き下がりましたが、あとでメールで文句を付けてきました。
「謙信はどこで受けてもいい、予告なしでいいって言ったくせに、何で金くれないんだよ」
という内容。
しかも微妙に自分の味方になってくれそうな上司をCCに入れてくるという。
ザ・姑息。
なので、allメール(全社員宛て)で返してやりました。
勘違いしている社員がいると、今後も面倒なことになるからね、うん。

「確かに謙信は予告なしでOK、それは訂正しない、だけど出金は予告してくれって前に言ったよね? 銀行じゃないんだから細かいお金を準備できないし、いつも残高があるわけじゃないし、でも1人くらい出来るでしょはやめてね、それが30人になったら困るから、つか文句あるならしゃちょーにどうぞ」
という内容で返信。
最後の一文が効いたらしく、速攻で電話かけてきて「分かりました」って。

で、今日の帰社日ですよ。
もちろん挨拶も無し、わざとらしく顔をそむけるA。
おまいは小学生か。
つかお金は要らないのかしら? と放置していましたが、私が帰るときになっても取りに来ないので、事務員のBさんにお金は預けました。
忘れたふりすることも出来たけど、小学生と同じ土俵に立ってもねぇ。

ほんっとに帰社日のたびに胃から何かがせりあがってくるんですけど。


9連休の初日は、華道の役員会議でした。
ふーーーー。
って初日からため息かよ。

先生から集合時間を聞いていましたが、先生ったら時間を間違えていたらしく。
直前に電話がきて、
「30分早く来てね!」。
え、ちょ、無理、でも大急ぎで行きましたが遅刻。
10数人の役員の方々(ほぼ私より年上)に、あらあらあらって顔をされたよね。

しょんぼりと着席して、着々と進む議題に耳を傾けていたら、隣に座ったAさん(同じ教室のかた)から衝撃の話が。
「この役員って、2年やるのよ」。
えーーーー、2年!?
聞いてないよー。
1年間、この理事を我慢して務めたらお花を辞める気満々だったのに。
しょんぼり、のち、どんより。

会議のあと、仕出し弁当を食べて解散となりました。
若手()なもんだから、お茶出したり、弁当を配ったり、気は利かないけど頑張ってます感だすよね。
疲れた。

理事として、今後は印刷物などを配らないといけないらしい。
先生に案内してもらって、欠席した先生のお宅に、車で行ってみたり。
疲れた。

そのあと、先生が「お茶しましょうよ」と仰るので、↑のAさんも一緒に3人でカフェに行きました。
「今日はなごやかに終わりましたね」
と私が言ったら
「そうね! 最初くらいはああでなくちゃね」
と先生。
でも油断は大敵、魑魅魍魎が跋扈する華道界だもの。

結論。
疲れた。


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