ジュリー・ガーウッド(二見書房)
「俺を祝福しろ、俺はこれから罪を犯す」。懺悔室で神父がきいた告白は、彼の妹の殺人予告だった。
妹が、彼女の護衛を務めるFBI捜査官と恋に落ち、それが話を長くしている。無駄な描写、無駄なセリフが多すぎる。
犯人が表舞台に立ち、いよいよ殺人を実行しようとするシーンでは、一瞬固唾を呑んだが、情景が分かりづらいところがかなりあった。
「なぜ誰も気付かないのか?」「なぜこうも易々と犯人の思い通りに事が運ぶのか?」
そんな疑問で頭がいっぱいになった。
40点
「俺を祝福しろ、俺はこれから罪を犯す」。懺悔室で神父がきいた告白は、彼の妹の殺人予告だった。
妹が、彼女の護衛を務めるFBI捜査官と恋に落ち、それが話を長くしている。無駄な描写、無駄なセリフが多すぎる。
犯人が表舞台に立ち、いよいよ殺人を実行しようとするシーンでは、一瞬固唾を呑んだが、情景が分かりづらいところがかなりあった。
「なぜ誰も気付かないのか?」「なぜこうも易々と犯人の思い通りに事が運ぶのか?」
そんな疑問で頭がいっぱいになった。
40点
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