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孤独の歌声

天童荒太(新潮社)

 コンビニでバイトをしながら音楽に情熱を燃やす潤平。そのコンビニに連続強盗犯が押し入り、女性刑事風希が捜査に当たる。
 事件があったときに店内にいた、不審な男性客が共犯者として捜査線上に浮かぶが、実はその男は連続殺人犯であった……。

 筋も登場人物のキャラクターも分かりやすく、とても読みやすかった。
 ただ、このての小説があまりにも多いせいか、結末は予想通りで目新しさはなかった。
 「孤独」について風希が語るシーンがあるが、それも当たり前すぎて少し失望した。
70点
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