島村洋子(角川書店)
カリスマ的人気を誇る橘リリカ。忙しい彼女に代わってリハーサルなどで代役を務めていた藤村しのぶ。彼女も元アイドルだったが鳴かず飛ばずで、失意のうちにその職業に就いたのだった。
そんなこととは知らずにしのぶを振り回すリリカ。やがてしのぶの憎悪は頂点に達し……。
前半の設定が分かりづらかった。誰のことを書いているのか、判然としないのである。
そしてラストのクライマックスが、まるでB級ホラー映画のようであった。無意味に人が死んで後味が悪い。
50点
カリスマ的人気を誇る橘リリカ。忙しい彼女に代わってリハーサルなどで代役を務めていた藤村しのぶ。彼女も元アイドルだったが鳴かず飛ばずで、失意のうちにその職業に就いたのだった。
そんなこととは知らずにしのぶを振り回すリリカ。やがてしのぶの憎悪は頂点に達し……。
前半の設定が分かりづらかった。誰のことを書いているのか、判然としないのである。
そしてラストのクライマックスが、まるでB級ホラー映画のようであった。無意味に人が死んで後味が悪い。
50点
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