恩田陸(双葉社)
人もおいそれとは近付けないような荒野に、ぽつんと建つ「白い箱」。中に入った人間が消えてしまうその建物に、どんな秘密が隠されているのだろうか。調査に訪れた四人の男たちの一週間を描く。
出だしは建物の謎に惹きつけられて、楽しんで読むことができた。
だが後半はいただけない。特にあるページの最初の一行。これは卑怯だ。こういうことをしないで読者を怖がらせるのがミステリーだろう(読んでないかたには訳ワカラン文章ですみません)。ラストも何が言いたいのかよく分からない。
どうやら恩田氏の作品は私には合わないらしい。もう読まないほうが良いかも。
65点
人もおいそれとは近付けないような荒野に、ぽつんと建つ「白い箱」。中に入った人間が消えてしまうその建物に、どんな秘密が隠されているのだろうか。調査に訪れた四人の男たちの一週間を描く。
出だしは建物の謎に惹きつけられて、楽しんで読むことができた。
だが後半はいただけない。特にあるページの最初の一行。これは卑怯だ。こういうことをしないで読者を怖がらせるのがミステリーだろう(読んでないかたには訳ワカラン文章ですみません)。ラストも何が言いたいのかよく分からない。
どうやら恩田氏の作品は私には合わないらしい。もう読まないほうが良いかも。
65点
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