本音が炸裂

実母が入院してから3ヶ月。
病院から「そろそろ退院してね」と言われたらしく、憤慨する母。

大いびきバーサンが2ヶ月ほど同室で、ずっと寝られず。
真夏のクソ暑い時期には、「冷房は身体に悪いべ」バーサンのお陰で熱中症になり。
秋風が吹いてきたら風邪を引いて熱を出したり。
とにかく何のために入院しているんだかワケワカメな3ヶ月でした。

まだよちよち歩きしか出来ないので、リハビリが丁寧だというA病院へ転院したら？　と言ったものの、A病院では転院患者は受け入れてないそうで。

ケアマネさんに相談したら、
「B介護施設（ウチの近所）に入所したら良いですよ、空いてるらしいし」
ということになりました。
市内に住民票がないとダメ、ということでいったんウチに引っ越したようにするか？　なんて話まで出たのに、ふたを開けてみたらB介護施設はお高いんですって。
しかもまた具合が悪くなって入院、なんてなったら、退所するしかないって。
ダメじゃん。

このケアマネ、けっこうテキトーなんだよね。
母は「良い人だ～」ってお気に入りのようですが、私からみたら「それが仕事でしょ？」以上でも以下でもない。

しょうがないので、また別な市にある介護施設を見学することになったようです。
そこも年金だけだと金銭的に足りなくて、でも弟の嫁子ちゃんが
「不足分はウチが出しますよ」
って言ってるそうです。
母は、最初は
「そんなの悪くて私はイヤなんだよ」
と言っていたのに、この前電話したときには、ちょっと乗り気になっているようでした。

「！？！？」
と思って、弟にメール。
「施設見学に行くって聞いたよ。援助もするって言ったの？　大丈夫？」。
弟は
「介護のこと、よく分からなくて嫁に任せてるから」
「そう。私も少しは出せるけど、この先何年続くか分からないし、正直年金の範囲内で入れる所を探して欲しい。嫁子ちゃんにも悪いし」
「分かった。援助は本当に大丈夫だから」。

まー何というか、わが弟ながら優しいんだね。
ダンナにこの話をしたら、
「お義母さんからしたら、子どもが援助してくれるって、うれしいに決まってるじゃない？　アナタはオレに遠慮して援助出来ないって思っているんだろうけど」
って。

それもあるけど……もやもやした気持ちのまま社員になって、その途端にお金がもっと必要になるって……辞められない感が半端なくて、息苦しいんだよおおお。