友人から聞いた話です。
息子が彼女を連れてきたので料理をふるまったが、お煮しめが嫌いだとわかった。
それなら残していいのよ、とその場では伝えた。
やがて息子はその彼女と結婚することになり、一緒に住み始めた。
息子がひとりで家に遊びに来たとき、お持ち帰りように料理とかお菓子とかを詰めたら、お煮しめは「要らない」と言われた。
彼女は嫌いでも、アナタは食べるでしょ、持って帰りなよとすすめるも、息子は
「○子(彼女)が嫌いなもの、要らないよ」
って。
「別に意地悪で言ってるわけじゃないのに、そこまで拒否しなくてもいいじゃんね? 親より嫁を大切にして欲しいけど、そこまでされるとねぇ」
と友人。
そのあと、披露宴で使うってことで、息子さんの幼いころの写真を選んでいたら、
「ああ、なんてかわいかったんだろう、満面の笑みで『おかあさん!』ってくっ付いて来てたなぁと思ったら泣けてきたよ」。
人によるでしょうけど、母親と息子ってのは、母親と娘とは違う愛情がある気がします。
ウチの娘が、とっくに憎たらしくなっていた小学生(高学年)のとき、たまたま教室で見たシーンを思い出しました。
1人の男子生徒が、そのママに何かをお願いしていたのですが、手を合わせて一生懸命に
「ね、いいでしょ? ママぁ」
って言ってて、それがかわいくてキュンっとなったっけ。
まあ男子は男子なりの大変さもあるとは思いますけどもね。
息子が彼女を連れてきたので料理をふるまったが、お煮しめが嫌いだとわかった。
それなら残していいのよ、とその場では伝えた。
やがて息子はその彼女と結婚することになり、一緒に住み始めた。
息子がひとりで家に遊びに来たとき、お持ち帰りように料理とかお菓子とかを詰めたら、お煮しめは「要らない」と言われた。
彼女は嫌いでも、アナタは食べるでしょ、持って帰りなよとすすめるも、息子は
「○子(彼女)が嫌いなもの、要らないよ」
って。
「別に意地悪で言ってるわけじゃないのに、そこまで拒否しなくてもいいじゃんね? 親より嫁を大切にして欲しいけど、そこまでされるとねぇ」
と友人。
そのあと、披露宴で使うってことで、息子さんの幼いころの写真を選んでいたら、
「ああ、なんてかわいかったんだろう、満面の笑みで『おかあさん!』ってくっ付いて来てたなぁと思ったら泣けてきたよ」。
人によるでしょうけど、母親と息子ってのは、母親と娘とは違う愛情がある気がします。
ウチの娘が、とっくに憎たらしくなっていた小学生(高学年)のとき、たまたま教室で見たシーンを思い出しました。
1人の男子生徒が、そのママに何かをお願いしていたのですが、手を合わせて一生懸命に
「ね、いいでしょ? ママぁ」
って言ってて、それがかわいくてキュンっとなったっけ。
まあ男子は男子なりの大変さもあるとは思いますけどもね。
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