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映画「Fukushima 50」

金曜日に放送されたものを録画して見ました。
福島原発事故について、今までよく知らなかったことも描かれていて、個人的には見てよかったと思いました。
結果を知ってるだけに(いまだにこの問題はまったく収束してないし)、出だしから見るのが苦しくて、何度も挫けそうになりましたけど。
これは日本人なら見ておいたほうがいいよ、うん。

見終わってから、評論家や素人のレビューを読みましたが、批判している人も結構いるんですね。
総理大臣の描き方がひどすぎるとか、彼の行動を捻じ曲げて捉えてるとか。
まあ言った、言わないの世界?
あんなにわめき散らしていたとは思わないけど、100パーセントのドキュメンタリーじゃないんだから、大筋で合ってればいいと思うけどな。

あとは緊迫した場面でセリフを言う人がひとりひとり順番こみたいになってて、卒業生を送る言葉ですか? とか。
それを言い出したら映画として成り立たないっしょ。
誰もつっかえたり言い間違えたりしないとか、そういう話になっちゃうでしょ。
そういうのが気になるなら映画を見るなとしか。

ま、何だって文句つけたい文句マンはいるよね。
それはさておき、本当にあの事故は日本の危機だったのですね。
2号機が爆発しなかったのは奇跡だったって、怖すぎるんですけど。
北関東住みの私だって、避難させられるところでしたわ。

事故後、しばらく東電は批判にさらされましたけど、少なくとも現場で働いていた人たちは命がけで処理にあたっていたと思います。
その目線で作られた映画なので、政府の描き方ガーとか、こまけーこたぁいいんだよ! と思いましたです。

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