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映画「6歳のボクが、大人になるまで。」

Amazonプライムで見ました。
内容はタイトルどおり、6歳の男の子の12年間を描いています。
主役のメイソンくんほか4人は、本当に12年間をかけて映画のなかで成長して(年を取って)いきます。
驚くよね。

脚本が先にあったのかな。
だとすると、メイソンくんと脚本が奇跡のようにマッチした作品。
彼に合わせて脚本を書いたのだとしたら、彼の表情や佇まいをよく見極めた脚本と言えよう(何様)

特別すんごい事件は起きないのですが、母親の再婚、再再婚、思春期おねえちゃんの揺れ動く気持ち、父親1、2、3号たちとの関係など、飽きさせない展開でした。
ただあれもこれもと食い散らかした感もあって、〇〇はどうなったの? という部分もありました。
アル中でDV野郎のダンナから逃げるシーンがありまして、自分の連れ子は一緒でしたが、ダンナの連れ子はどうなったのか、何も描かれず。
気になっちゃうよー。

それから印象に残ったのはラスト近く、メイソンくんが自立する、家を出るときのシーン。
母親が「最悪! 何その楽しそうな態度!」みたいなことを言うのです。
うふふ、わかるわかる、しおしおでいて欲しいよね。
あんまりしおしおでも心配しちゃうんだろうけど。

映画を観ていない娘に
「私が離婚したとして、新しい彼氏とあなたの前でイチャイチャしてたらどうよ?」
と聞いたら
「きもっ」。

ですよね、母親は母親っていう生き物で、そこに「女」を感じたくはないよね。
日本だけかもしれないけど。


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