NHK BSで放送されていたものを見ました。
監督はヒッチコック、50年代のスリラー映画です。
医師のベンは、妻で元歌手のジョー、息子のハンクとともにモロッコへ観光にやってきた。
そこで一人の男と知り合いになるが、やがて彼は殺害されてしまう。
死に際に彼が言った言葉はいったい? また誘拐されてしまった息子の運命は? という映画です。
次々に事件が起きて飽きさせない展開、面白かったです。
そして細部にも鑑賞ポイントがたくさんありました。
たとえば夫婦がレストランで食事をするシーン。
椅子が低くて、ベンが長い脚を持て余す様子だったり、肉料理の食べ方(マナー)にイラついて文句を言う様子だったりが、すごく自然でふふっと笑えました。
それからジョーが有名な「ケセラセラ」を歌うシーン。
最初は息子に歌って聞かせるのですが、聞きほれました。次に歌うシーンでは緊張している? という設定のせいか、最初より喉が締まってしまっている歌唱で、だとするとすごい演技だなぁと思いました。
余談ですが、こういう映画はもう作れないんだね。
ヤツに電話しろ! 移動中だから無理です、じゃあ着いたころに連絡させろ、とかさ。
あとオーケストラの演奏を聴くシーンでは「密です! ちょー密」って気になっちゃって。
ふぃー。
監督はヒッチコック、50年代のスリラー映画です。
医師のベンは、妻で元歌手のジョー、息子のハンクとともにモロッコへ観光にやってきた。
そこで一人の男と知り合いになるが、やがて彼は殺害されてしまう。
死に際に彼が言った言葉はいったい? また誘拐されてしまった息子の運命は? という映画です。
次々に事件が起きて飽きさせない展開、面白かったです。
そして細部にも鑑賞ポイントがたくさんありました。
たとえば夫婦がレストランで食事をするシーン。
椅子が低くて、ベンが長い脚を持て余す様子だったり、肉料理の食べ方(マナー)にイラついて文句を言う様子だったりが、すごく自然でふふっと笑えました。
それからジョーが有名な「ケセラセラ」を歌うシーン。
最初は息子に歌って聞かせるのですが、聞きほれました。次に歌うシーンでは緊張している? という設定のせいか、最初より喉が締まってしまっている歌唱で、だとするとすごい演技だなぁと思いました。
余談ですが、こういう映画はもう作れないんだね。
ヤツに電話しろ! 移動中だから無理です、じゃあ着いたころに連絡させろ、とかさ。
あとオーケストラの演奏を聴くシーンでは「密です! ちょー密」って気になっちゃって。
ふぃー。
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