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映画「女神の見えざる手」

Amazonで観ました。
美貌と実力を兼ね備えたロビイストのエリザベス・スローン(ジェシカ・チャステイン)。彼女は銃規制に反対する大企業から、銃規制に賛成する小さなロビー会社へと転職する。議会で銃を規制する法案を通すために、彼女と同僚たちはあの手この手で票を獲得するために奔走する。
大胆で非情なスローンのやりかたに各方面から非難を浴びるが、彼女の信念は揺らぐことはなく……。










どんでん返しといえばこの映画! というランキングであちこちでランクインしていたので観てみました。
すごく面白かったので観て良かったけど、そこまでのもんか? という気持ち。
どんでん返されるってことは、一度窮地に陥ってラストは……ってことだよなぁ、やっぱりなぁって。
その手段は「おお!」って思ったけどさ。

ロビイストって職業が馴染みがないせいか、スローンがどうしてここまで熱くなれるのかがよくわかりませんでした。
薬で睡眠時間を削って、あちこちに敵を作って、気晴らしは男娼を買うことってあなた。
スローンの独善的な言動は、スカッとする部分と引いちゃう部分があったかな。

そして誰も彼も私利私欲なんだなーと改めて思いました。
何のために銃を規制するのかしないのか。そこがすっぽり抜け落ちて、どちらが自分の立場に有利に働くのか、だけ。
ひるがえって日本の政治家だって裏で言っていることを全部バラされても平気な人っているかな? いて欲しいけどね。

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