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映画「万引き家族」

いろいろ受賞している作品ですから、期待しちゃったよね。
あらすじは省きますが、とにかく陰鬱な作品でした。
タイトルにある万引きはもちろん、児童虐待、JKビジネス、車上荒らしと犯罪(ぎりぎり)がてんこ盛り。
それでも、社会の底辺に居ながらも、この疑似家族(みんな血縁は無い)は楽しく暮らしていましたとさ感は醸し出しているのですが、こんな綱渡り状態はいつか破たんするのは確実で。
それがどんな形でやって来るのかと、ハラハラしながら見なくてはいけないわけで。
もうなんか崖の上には落っこちそうな巨大な岩があって、小石はパラパラと落ちてきてる、そんな感じ。

それと、父親役のリリー・フランキーが「店の商品って誰の物でもないから盗ってもいいんだぜ」みたいなことを息子に言うのです。
一事が万事、自分の都合のいいように言うのです。
易きに流れているだけなのに、もっともらしい言い訳ばかりで、そういう人物設定だとはわかっていながらもイライラしました。

結論。
こういうの、嫌いだ。

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