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映画「コーダ あいのうた」

NHK-BSで放送したもの(だいぶ前に録画しておいた)です。

父、母、兄が聾者、自分だけが健常者のルビー。
家族の通訳者として家業である漁業を手伝っていたが、高校で合唱部に入ったことで彼女の生活は変わってゆく。
歌の才能に気付いた顧問の教師は、ルビーに音楽学校への進学を強くすすめるが……。

ルビーの歌声が本当に素晴らしくてうるうるしちゃいました。
何だろう、奥行きを感じるっつーか、声の中に骨があってそれが震えてるっつーか。
だからこそ母親の自己中にイライラしました。
あなただけが頼りなんだから、ずっとここにいるでしょ? いるよね? って圧がもう。
とてもきれいな人なのに、とても醜かった。そう見えたってことは演技がうまかったってことでしょうなあ。

ひとつ、むむむって思ったのは、ルビーが本気を出して歌わないシーン。
怖気づいていたり疲れていたりして、そーっと歌うシーンが何度かあったのですが。
あまりにも鼻歌すぎるっつーか、そこは90%くらいの歌声のち100%で弾けて欲しかったかなあ。
うまいけど声量が足りない? かーらーのー「おお!」みたいな驚きが欲しかったです(何様

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