水曜日は塾の日。
娘は友だちのA、Bちゃんと三人で行くと言いだし、
「4時下校だけど、いつも10分くらい過ぎるでしょ? そこから家経由で塾って間に合わないでしょ? だからおかあさんが学校まで迎えに行ってたんでしょ?」
と言っても
「大丈夫! 走るから」。
そこまでしても友だちと行きたいか。
じゃあ好きにしなさい、でも塾に遅刻したら許さないからね。
という約束だったのに。
昨日、のんびり屋のAちゃんがなかなか教室から出てこなくて、様子を見に行ったら、他の友だちと談笑中。
娘はびっくり&腹立って
「Aちゃん、塾でしょ!? 間に合わないよ!」
「あ~そうだった、忘れてた、あはははは」。
結局家に着いた時点でもう塾の始まる時間。
言わんこっちゃない。
「Aちゃんがー、こういうわけでー」
と言いつつ、バタバタと塾バッグを持って出掛ける娘。
そのあと遅刻を心配したBちゃんママが、三人をひろって車で塾へ送って行ってくれたそうな。
ったくもう。
で。
お迎えは私とAちゃんママが交替でやっていたわけですが。
昨日はちょうど私が当番だったので、二人を乗せて運転中に
「今日は遅刻したんでしょ? 塾は遊びに行っているわけじゃないんだからね。一時間いくら払ってると思ってるの?」
とブチブチと文句を言ってやりました。
しおしおになる娘。
Aちゃんが降りたあと、
「なーんちゃって。今のはAちゃんに言ってたんだよーん」
「なんだぁ、そうだったんだ。でもAちゃん、聞き流してたよ」。
ま、そうでしょうね。
とにかく帰宅してすぐ娘に
「塾の行きも帰りも別々にしようって言いなさい」
と命じ、いい加減頭にきていた娘はメールでAちゃんにその旨伝え、やっとAちゃんから
「分かったよ。今日はごめんね」
という言葉をもらったそうです。
謝るの、遅っ。
Aちゃんはおっとりマイペースな子で、私はまぁ特別嫌な感情は持っていませんでした。
でも時間にはルーズだし、塾の宿題もさっぱりやらないし、母親に叱られたら
「むかつく、死ねばいいのに」
って娘に言ってたそうで。
ダメじゃん。
PR
この記事にコメントする