石川賢治(小学館)
僅かな満月の光で、自然に生きるものたちを撮った作品。
美しく、幻想的な世界が広がる。
急に暗くなると、しばらく物が見えなくなる。
この時ちょっとしたもどかしさを感じる。
で、だんだん目が慣れてきて見えてくる。
その瞬間の、霧が晴れたような清々しい気分を集めたような写真集だと思った。
どこかの森の奥深く、人知れず生きているキノコは、今宵もこんなふうにぼぉっと白く、そして仄かに光っているのであろうか。
僅かな満月の光で、自然に生きるものたちを撮った作品。
美しく、幻想的な世界が広がる。
急に暗くなると、しばらく物が見えなくなる。
この時ちょっとしたもどかしさを感じる。
で、だんだん目が慣れてきて見えてくる。
その瞬間の、霧が晴れたような清々しい気分を集めたような写真集だと思った。
どこかの森の奥深く、人知れず生きているキノコは、今宵もこんなふうにぼぉっと白く、そして仄かに光っているのであろうか。
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