ラモリス・作、岸田衿子・文(偕成社)
パスカルという男の子は、ある日不思議な赤い風船を見付ける。
自分の言うことが分かって、自分の後を付いてくる風船。
子犬みたいにいとおしい風船。
何冊かあるこのシリーズ。
いわさきちひろの絵が繊細で美しく、甲乙つけがたい良い作品ばかりである。
この作品ももちろん、子供たちがとても生き生きと可愛らしく描かれていて素晴らしい。
ちょっと暗いトーンの街中を、元気に走る歓声が聞こえてきそうである。
パスカルという男の子は、ある日不思議な赤い風船を見付ける。
自分の言うことが分かって、自分の後を付いてくる風船。
子犬みたいにいとおしい風船。
何冊かあるこのシリーズ。
いわさきちひろの絵が繊細で美しく、甲乙つけがたい良い作品ばかりである。
この作品ももちろん、子供たちがとても生き生きと可愛らしく描かれていて素晴らしい。
ちょっと暗いトーンの街中を、元気に走る歓声が聞こえてきそうである。
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