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オフライン

病院へ行くのもためらわれる今日この頃ですね。
そうは言ってもいつものお薬は欲しいわけで。
とりあえず総合病院の内科に電話して、前回と同じ薬をもらえるか聞いたら
「診察しないと出せません」。
しょうがないのでそこはやめて近所のクリニックへ行きました。
ほぼ通常運転でした……待合室が込んでたよ……よよよ。

それから眼科にも行かねばならず。
院内処方なので、ひとまず行って受付で薬だけもらえるか聞いたら「診察(以下、同文
いつもよりは空いてて、3時間待ちが2時間待ちではありましたが、各種検査もいつもどおりやらされ、特に視野検査なんて暗室なので密閉空間だし、他の患者もいるしでひやひやしました。

あれかい? 診察、検査しないと点数がーとか、そういう話かい?
せんせ、いつもは光源を持って瞳を覗くのに、それは無しでした。
患者に触りたくはない、でも診察っぽいことをしないとって話? むぅ。

オンライン診療ってどこの話なんだよー。
早く田舎まで浸透させてくれよー。

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あちこち荒れてるのう

某所で読んだ相談。
ざっくり言うと「指定校推薦で入学した大学を中退するってどうよ?」。
寄せられた回答は「子どもの一生がかかっている。やるしかあるまい」と「指定校推薦を何と心得る」というふたつにきっぱりと分かれました。
前者が何人か続いたので、その時点では「うーん、わがままだけどもし自分の子だったら中退、再受験を応援するしかないのかな」と思いました。
が、後者がどどどーっと来ると「そうだ、指定校推薦って先輩が作ってくれた、後輩へと受け継ぐ大事な制度だった、しかも校内選考で落ちた子がいたとしたらさらに罪深いわ」と思い直しました。

某所で読んだつぶやき。
「新型コロナウイルスってメールに書いたら、武漢ウイルスって返事がきた」。
返信は「差別イクナイ!」と「だって武漢ウイルスじゃん?」というふたつにきっぱりと分かれました(2回目)。
前者を読んだときは「差別なのかー。糾弾されるようなことなのか」(←意識低い系)と思いました。
が、後者を読んだときは「そうだよね、しかも情報を隠したり、他国に罪をなすりつけようとしたり、今では支援の手を差し伸べるオレたちすごいモードになってるし、歴史にその名を刻んだほうがいいのでは?」と思い直しました。

結論。流されやすいにもほどがある。

不器用ですから

ダンナが時節柄床屋に行きたくないな、と言うので電気バリカンで刈ってみました。
前と横は自分でできるけど、後頭部をお願いしたいと言われたので、前科者のアテクシ(娘の前髪を節子にした)が手を下すことに。
結果、見事な虎刈りとなりました。

いや、ほら、使い方のレクチャーが足りなかったのよ、最初のひと刈りでガーッといっちゃったのよ、わざとじゃないわよ。
ダンナは焦ることもなく、じゃあ短い毛に合わせた長さで全体を整えるか、とさらに刈り込み。
けども一部どうしても超短いところが、10円ハゲ状態でやっぱり目立ってました。
しょんぼりしたのが日曜の夜、そして昨日出勤したダンナいわく
「明日からテレワークになった」。

よ、よかった。
虎刈りじいさんと白髪ばあさんで引きこもります。

映画「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」

Amazonの有料版で見ました。

第二次世界大戦初期のイギリスが舞台。
チャーチルの首相就任からの4週間が描かれています。
その頃はヒトラーが破竹の勢いで進軍していて、イギリスもあわや、というところまできていました。
チャーチルは過去に作戦を失敗させたこともあって、議会での人望まるで無し。
その彼が、いかにして民衆を引きつけ政治的な手腕を発揮させたか、というところが見どころかな?
歴史はまるで疎いので大きな流れは「ふーん」でしたが、細部がいろいろと気になりました。

ドイツはのちに敗戦国となるのに、途中まではこんなに調子良かったんだー、とか。
チャーチルが米大統領に電話するシーンでは、アメリカののんびりっぷりに笑ったり。
奥様(これがデキた女性なのだ)の味のあるセリフに感動したり。
ダンケルクの戦いの部分は、以前観た映画「ダンケルク」を思い出しては、こっち側からみるとこういうことだったんだ、とひとり納得したり。

ところで、この映画の肝はチャーチルが和平ではなく徹底的に戦うことを選んだところにあります、たぶん。
たとえ兵士が何人死んだって最後まで戦い抜く、それは当時の日本もそうでしたよね。
なのにかたや戦勝国、かたや敗戦国となってしまったのはなぜなのでしょう。
ダンナ@歴史好きに聞いたけど、どうやら話が長くなりそうだったので「あぁ、まぁ、あとでね」と遮ってみました。←ダメ人間


映画「火宅の人」

Amazon Primeで見ました。

檀一雄の小説が原作の映画。主演は緒形拳。
作家である一雄(緒形)は妻(いしだあゆみ)と4人の子がありながら、新劇女優の恵子(原田美枝子)にのめりこむ。ほかにも偶然出会ったホステス(松坂慶子)と放浪の旅に出てみたり、そのときそのときのことを小説に書いてみたり、破天荒な生活を送るのであった、というストーリー。

配役がどんぴしゃりで、特に恐ろしかったのがいしだあゆみ。
子どもが日本脳炎に罹って重い後遺症が残るのですが、それを神頼みで治そうとする演技とか鬼気迫るものがありました。
ダンナの不貞を知りながら利用できるところは利用したり。
おとなしそうなのに、したたか。いいねぇ。

緒形拳も、女たちに詰め寄られてはのらりくらりとかわし、オレには決められないっす、みんな好きっす、みたいなところが上手かった。
こういう男、いるよねぇ。

ほかには女優たちが躊躇なく(?)脱いでいるところがあっぱれでした。
最近では濡れ場ったって、女優の身体を隠すように撮られているじゃないですか。
それじゃあリアリティーが失われるんだよ、そう思わない?(誰目線だよ

ちょい古めの日本映画って活きが良くていいかも、と思わせてくれた映画でした。

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