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よしなしごとども 書きつくるなり
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↓で書いた「来月大事な予定」とは、ちょー久々の海外旅行でした。
週末に泣きながらキャンセルしました。

退職前に年休を一気に使ったろうと思って、長い間お疲れ様自分と思って計画したのに。
20数年ぶりの海外だったのに。
ダンナ、娘の予定を合わせて3月中旬って思ったのに。
旅慣れないから最初はツアーで申し込んだんだけど、どう考えても高いからキャンセルして自分で全部手配し直して16万円ほど安く出来たのに。

そして以下、新しく買ったもの。
・キャリーケース、サブバッグ
・海外用変換プラグ
・水着
・機内でくつろぐ用ワンピ(え?
・砂漠で寒いとき用軽めのダウンジャケット(要る?
3人分のパスポート代もかかってる。
どうしてくれよう。

キャンセルの理由はもちろん武漢肺炎です。
なんて迷惑な国なの、ちうごく。
これが収まったって、また新しいウイルスを生むでしょ、そして世界中にばらまくんでしょ、学習できない人たちだもの。
〇〇に刃物、ちうごくに経済力だわまったく。

1月末から行けるかな? 行けないかな? ってずっと悩んでて悩むことに疲れました。
行けたとしても「ニッポンジン、ビョーキモッテコナイデネ」な目で見られる恐れ大で、大枚はたいて不愉快な思いしたくないもの。
ヒコーキ代だけは戻らないかもしれない(申請中)けど、買った物は腐らないさ、秋にでもリベンジするわ、ぜっっったい。

あ、行先はアラブ首長国連邦のドバイでした。
待ってろドバイ。
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料理家の城戸崎愛さんがお亡くなりになりました。
「ラブおばさんのお菓子作り」という本は、私のお菓子作りのバイブルでした。
ブラウニーとか、何度も作ったっけ。
ご冥福をお祈り申しあげます。
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新型肺炎、どんどん状況が悪化しています。
けども。
本当にそこまでパニックになるほどのことなのかな? とも思っています。
ついに死者が! という話も、お年寄りが肺炎で亡くなるって特別なことじゃないでしょうし。
それよりも普通の風邪でも不安になって病院へ行っちゃう→インフルや新型肺炎患者と接触してうつる→患者激増で病院の機能が麻痺、のほうが怖いと思うのですが。
ココ(大御所がパニックを叱る)あたりを読むと「そうだよなー」って。

正しく恐れることが大事だと思います。
まぁ特効薬もない現状では進んで罹りたくはないですわね。
濃厚接触するのをわかっていながらなんちゃってアイドルを続けるようなやつはアホですわ。

iHerb(通販)でときどき買い物をします。
さらに気が向いたときだけレビューを書いたりもします。
で。
先日メールが来まして「あなたのレビューは削除されました」って。
え? と思ってマイページにいったら、ある食品について2年も前に書いたレビューでした。
内容は
「成田で何日も「通関中」だった。問い合わせをしたら商品に何らかの問題があったようだ。取り扱い中止にしたほうがいいのでは。その後届いた商品に異変はなかったけど」
というもの。
禁制品ってけっこうあるから(有名なのはバニラ)、それの何かに引っ掛かるおそれがあるんじゃね? と思ったわけです。
まぁお節介だけどね。

レビューの削除なんて、どうぞご勝手にですけど、何がダメだったのか。
規約では
・ふさわしくない内容
・根拠のないクレーム
あたりが抵触しそうだけど……事実を書いただけだし、よくわかりません。
つかもういいや、ココって米国じゃなくてK国発送になっちゃったから、使う気うせたわ。

川上弘美(幻冬舎)

記憶というものがいっさいなかったわたしは、蔵医師に言われるがまま丹羽ハルカ(16歳)になることにした。そこから数ヵ月、数年、あるいは数十年おきに、わたしは性別も年齢も様々な人間になっていった……。

なんて面白くて興味深くて斬新な小説! カワカミさん、ありがとうってお礼が言いたくなるほどの。
こういうありえない話は違和感ありありになるのが普通だが、どこまでも自然に設定が受け入れられた。それどころか、こういう「某」って身近にいるかもしれないとさえ思った。
というか、誰しも「某」な部分があるのではないか。幼い頃の私、学生の、成人した、結婚した、母親になった私。そのときどきで出会った人たちは、私のことをどう評するだろうか。おとなしい、出しゃばりな、仕切り屋の、ノリがいい、変わった、控えめな、私。環境によってキャラクターが変わるほうだと自認しているので、様々な意見が出そうだ。
人間の多面性とか、そういう暗喩を含んでいるのかと思ったりもしたが、たぶん主題はそこではない。終盤の「ひかり」の章では、そこまでとは一線を画す展開が待っていた。ネタバレなので内容は書けないが、それこそが筆者が言いたいことだった気がした。字にすると陳腐だが「愛って何?」という話。

余談だが川上氏はひらがなの使い方が本当に秀逸。「……くちぶりで答えた」。これは絶対「口振り」ではないのだ。「目をみひらく」。これも「見開く」では決してない。
そんな細かい想いを(勝手に)考えながら読むのもまた一興。
100点

「病室で念仏を唱えないでください」と「テセウスの船」の2本だけ。
「10の秘密」は脱落しました。

病室…はリアタイしてます。
伊藤英明、ちょっとオーバーリアクション気味ですが、まあいい感じ。
見た目も坊主頭が似合っていて、いつまでも「マジックマッシュルームの俳優」って印象が消えなかったけど、イメージ刷新できましたな(何様

テセウスはハラハラドキドキの展開で目が離せません。
鈴木亮平をわるーく描いてみたり、ユースケ・サンタマリアをわるーく描いてみたり、ミスリードが過ぎるんじゃあ。
こちらは録画してみてますが、ダンナもハマってしまい、時間を合わせて一緒にみるのが面倒だったり。
寝る前にみて、興奮して寝られなかったり。
んもう罪作りなドラマ。
今後も期待してるぜ。


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