Back To The Past
よしなしごとども 書きつくるなり
映画「パラサイト 半地下の家族」
テレビでノーカット放送されていたので録画して見ました。
ダンナは私と同じくらい嫌韓なので見たくないって言っていたのですが、昨日はやることもなくて渋々一緒に見てました。
両親、長男、長女という家族構成のキム一家は貧しさにあえいでいた。
ひょんなことから長男・ギウが超セレブ一家・パク家の子どもの家庭教師をすることとなる。
そこから次々にパク家に入り込んでいくキム一家。
彼らの計画は順調だったが、彼らのせいでクビになったメイドが舞い戻ってきて、状況は一変する……。
ストーリー自体はさすがアカデミー賞! って感じの飽きさせないものでした。
志村後ろ後ろ! 的なスリル、エロティックなシーンもあったり、おいおいって言いたくなるような笑えるシーンもあったり。
これが韓国ドラマがウケてる要因なのかな、まったく見たことがないので推測ですが。
それから匂いが物語のキーになっているところがうまいなぁと思いました。
いろいろ隠しても、匂いだけはどうすることもできない。
貧乏人の匂い、臭いって書いたほうがいいかな、が父親であるギテクにとってコンプレックスの象徴だったのでしょうね。
それがあの悲劇を呼んだんだよね。
「誰も知らない」ぐらい後味の悪い映画でした。
が、北朝鮮のことを映画の中とはいえ、こんなふうにおちょくるんだとか、長女が美人の設定だけど、これで?とか、セレブのお金の遣いかたパネェとか、細部が興味深かったかな。
ダンナは私と同じくらい嫌韓なので見たくないって言っていたのですが、昨日はやることもなくて渋々一緒に見てました。
両親、長男、長女という家族構成のキム一家は貧しさにあえいでいた。
ひょんなことから長男・ギウが超セレブ一家・パク家の子どもの家庭教師をすることとなる。
そこから次々にパク家に入り込んでいくキム一家。
彼らの計画は順調だったが、彼らのせいでクビになったメイドが舞い戻ってきて、状況は一変する……。
ストーリー自体はさすがアカデミー賞! って感じの飽きさせないものでした。
志村後ろ後ろ! 的なスリル、エロティックなシーンもあったり、おいおいって言いたくなるような笑えるシーンもあったり。
これが韓国ドラマがウケてる要因なのかな、まったく見たことがないので推測ですが。
それから匂いが物語のキーになっているところがうまいなぁと思いました。
いろいろ隠しても、匂いだけはどうすることもできない。
貧乏人の匂い、臭いって書いたほうがいいかな、が父親であるギテクにとってコンプレックスの象徴だったのでしょうね。
それがあの悲劇を呼んだんだよね。
「誰も知らない」ぐらい後味の悪い映画でした。
が、北朝鮮のことを映画の中とはいえ、こんなふうにおちょくるんだとか、長女が美人の設定だけど、これで?とか、セレブのお金の遣いかたパネェとか、細部が興味深かったかな。
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縁起良し
今日から出勤のダンナ。
やっとココを更新できる。
私がPCをやってようが、ゲームをやってようが文句を言うような人ではありませんが、本当に手のかからない人ではあるのですが、それでも居るだけで窮屈な瞬間は多々あるわけで。
食事も3食考えるのが面倒で面倒で、もうお惣菜攻撃だ! ってやっても食器を洗ったりの作業はあるから、さっき仕舞った食器をまた出すんか! の繰り返し。
あーーーーー疲れた。
私はやはり誰であってもずーっと一緒ってのが苦痛だわ。
独りの時間がないとダメだわ。
さて。
空いてる時間を狙って行った(3日の昼下がり)初詣は、本当に例年になく空いててよかった。
場所は近所の神社で、ちょうど鳥居をくぐるときに中から神職のかたがやってこられて、その場にいた人たちにご祈祷してくださいました。
ラッキー。
おみくじは昨年に引き続き大吉で、ココは大吉しかないのかしら? と思ったら「去年も今年も大吉じゃない!」とダンナが言ってたので違うようです。ふっ。
ゲッターズの占いでも今年は1位(金の時計座)だったり。
5ちゃんのomikujiでも「当たり」だったり。
今年はもらった、という備忘録でした。
やっとココを更新できる。
私がPCをやってようが、ゲームをやってようが文句を言うような人ではありませんが、本当に手のかからない人ではあるのですが、それでも居るだけで窮屈な瞬間は多々あるわけで。
食事も3食考えるのが面倒で面倒で、もうお惣菜攻撃だ! ってやっても食器を洗ったりの作業はあるから、さっき仕舞った食器をまた出すんか! の繰り返し。
あーーーーー疲れた。
私はやはり誰であってもずーっと一緒ってのが苦痛だわ。
独りの時間がないとダメだわ。
さて。
空いてる時間を狙って行った(3日の昼下がり)初詣は、本当に例年になく空いててよかった。
場所は近所の神社で、ちょうど鳥居をくぐるときに中から神職のかたがやってこられて、その場にいた人たちにご祈祷してくださいました。
ラッキー。
おみくじは昨年に引き続き大吉で、ココは大吉しかないのかしら? と思ったら「去年も今年も大吉じゃない!」とダンナが言ってたので違うようです。ふっ。
ゲッターズの占いでも今年は1位(金の時計座)だったり。
5ちゃんのomikujiでも「当たり」だったり。
今年はもらった、という備忘録でした。
あけましておめでとうございます
あつ森のカウントダウンイベントにも参加できて、良き年になりそうです。
今年もどうぞごひいきに。
さてゆうべの嵐ですよ、奥さん。
生配信ライブってことで、んもうドキドキでした。
5人がそろって舞台に立てるのか、ネット環境は大丈夫か、自分の体調は大丈夫か、といろんな関門がありましたが、無事に見ることができました。
場所は東京ドーム、登場からもう泣きそうな私。
だってさー、無観客ですよ? 21年間の締めが無観客なんて酷いよね。
まあ観客ありだったら恐ろしい競争率になったでしょうから、きっと見に行くことは出来なかったと思うけど、きゃーきゃー言われてる彼らをあとでDVDで見たよ、たぶん。
嵐もいろいろと工夫してくれたけど、双方向通信っていうの? 見ている人の顔を会場で写したり。
あと前もってファンが録音した歌、合いの手なんかを流してくれたり。
それでもやっぱり5万人に囲まれてしあわせそうな嵐を見るのがファンはうれしいんだよ。
ふー。
嘆いても始まらないけどさ。
とにかく涙、涙、で見終わった、と思ったら娘から続々とLINEが。
娘「翔くん、泣くタイミングがプロすぎてプロ」
私「それなー」「泣きすぎて疲れた」「父も泣いてた(ファンだっけ?)」
娘「嵐を見ている量的にはもうファンよ(ウチらのせい)」
父「ほんと山ほど嵐みてきた!」
と家族LINEは盛り上がったのでした。
ちょっと前までは休止することがただただガッカリでしたが、やっぱり5人がみたいよ。
明日、戻ってきてくれないかな。
よいお年を
激動の2020年も終わろうとしています。
今年は何たって仕事を辞めたのが大きかったかな。
長年のストレスから解放されて、そのうれしさをかみしめる……はずがコロナ騒ぎでもういろいろと吹っ飛んだよね。
でもあの会社に行ってたら、さらに半端ない恐怖だったと思うから結果よかった、うんうん。
読んだ本は11冊でした。少なっ。
でも見返してみたらハズレが1冊もなかったという稀有な1年でもありました。
少数精鋭な作品ばっかりで満足感はありました。
最後に読んだ「i アイ」が印象的だったかな。
映画も家でまあまあ見たな。
一番に思い出すのは「ミッドサマー」。怖くてきれいで不思議な映画でした。
ゲームはもちろん「あつまれ どうぶつの森」をやり込んだよね。
とにかく毎日やってた、かかさず。
まだオオカミ族に出会えてないので当分やらねばなるまい。
2021はどんな年になるかな。
コロナが落ち着いてほしいよ……全人類がそう思ってると思うけど。
最後に東京に行ったのが2019年の11月でした。
丸々1年以上行ってないんだな、そんなこと今までになかったよ、よよよ。
来年は旅行やショッピングが出来る年になりますように。
家族が、そしてココを見ている皆さまが健やかに過ごせますように。
1年間、ありがとうございました!!!!!
今年は何たって仕事を辞めたのが大きかったかな。
長年のストレスから解放されて、そのうれしさをかみしめる……はずがコロナ騒ぎでもういろいろと吹っ飛んだよね。
でもあの会社に行ってたら、さらに半端ない恐怖だったと思うから結果よかった、うんうん。
読んだ本は11冊でした。少なっ。
でも見返してみたらハズレが1冊もなかったという稀有な1年でもありました。
少数精鋭な作品ばっかりで満足感はありました。
最後に読んだ「i アイ」が印象的だったかな。
映画も家でまあまあ見たな。
一番に思い出すのは「ミッドサマー」。怖くてきれいで不思議な映画でした。
ゲームはもちろん「あつまれ どうぶつの森」をやり込んだよね。
とにかく毎日やってた、かかさず。
まだオオカミ族に出会えてないので当分やらねばなるまい。
2021はどんな年になるかな。
コロナが落ち着いてほしいよ……全人類がそう思ってると思うけど。
最後に東京に行ったのが2019年の11月でした。
丸々1年以上行ってないんだな、そんなこと今までになかったよ、よよよ。
来年は旅行やショッピングが出来る年になりますように。
家族が、そしてココを見ている皆さまが健やかに過ごせますように。
1年間、ありがとうございました!!!!!
i アイ
西加奈子(ポプラ社)
アイは、アメリカ人の父と日本人の母を持つ。生まれはシリア、乳児のころ養子としてもらわれてきた。優しい両親、経済的にも恵まれた環境で育ったアイだったが、自分の出自については常に思うところがあった。なぜ自分がこんな幸運に預かれたのか? 自分はここにいていいのか……?
アイの健気さにまず打たれた。いつも裏の裏まで人の心を読もうとする。しかも相手に悟られないように。そして恵まれている自分の立場を、いつも計っている。世界中に不幸は在るのに、自分はぬくぬくと幸せを享受していていいのか、と。
こんな心情は中二病と名付けることもできそうである。しかしアイの揺れ動く気持ちをあの手この手で描き切ったこの作品は、そんな次元は越えて私の心に刺さった。
アイの友人・ミナもアイとは違う種類の悩みを抱えている女性。しかし彼女は強く聡明で、彼女が登場すると読んでいてほっと一息つけるような、そんな存在であった。
子どもから大人になるアイの成長譚でもあるこの作品。アイの周囲はデキた人ばかりで、そこが少し疑問ではあったが、感動できる部分が随所にあって、とても楽しい読書だった。
95点
アイは、アメリカ人の父と日本人の母を持つ。生まれはシリア、乳児のころ養子としてもらわれてきた。優しい両親、経済的にも恵まれた環境で育ったアイだったが、自分の出自については常に思うところがあった。なぜ自分がこんな幸運に預かれたのか? 自分はここにいていいのか……?
アイの健気さにまず打たれた。いつも裏の裏まで人の心を読もうとする。しかも相手に悟られないように。そして恵まれている自分の立場を、いつも計っている。世界中に不幸は在るのに、自分はぬくぬくと幸せを享受していていいのか、と。
こんな心情は中二病と名付けることもできそうである。しかしアイの揺れ動く気持ちをあの手この手で描き切ったこの作品は、そんな次元は越えて私の心に刺さった。
アイの友人・ミナもアイとは違う種類の悩みを抱えている女性。しかし彼女は強く聡明で、彼女が登場すると読んでいてほっと一息つけるような、そんな存在であった。
子どもから大人になるアイの成長譚でもあるこの作品。アイの周囲はデキた人ばかりで、そこが少し疑問ではあったが、感動できる部分が随所にあって、とても楽しい読書だった。
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