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よしなしごとども 書きつくるなり
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ワクチン接種、予約が取れてひと安心。
ウチんとこの自治体は対応が遅いほうだと思いますが、持病持ちの枠で来月接種できることになりました。
とにかく接種券だけ送付しちゃえばいいのに、そしたら大規模接種会場へだって行ったさ。
飲食店への給付金とかも、審査? が細かくて支払えないんでしょ? とりあえず最低限の金額だけでも出しちゃえばいいのに。
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BSテレ東で放送した「田中哲司のこの庭、きゅんです」をやっと見ました。
すんごい庭が何軒も出てきましたが、小平の1000坪の庭がすごかった。
75歳の女性がひとりで管理していたという広大な庭。
病気で倒れてしまい、その娘が案内していましたが……いくら元気ったって75歳ですもんねぇ。
植物にパワーをもらえる的なことを言ってましたが、私の実感としては逆だな。
冬以外は花柄摘み、草むしりを週に何度もしますけど、それをやる日はお惣菜デーと決めてます。
他の家事なんてやったらそれこそ倒れそう。

番組の総括として田中氏が「ガーデニングやってる人に悪い人はいない」と言ってましたが、それも「?」でした。
そりゃあ取材に来られたら誰だって良い人になるでしょう。
だけど昔オープンガーデンを頻繁に見学していて思ったのはキツい人が多いなぁということ。
まぁオープンしている時点で「見て見て! 褒めて!」ってことなんでしょうけど、それにしてもですよ。
って私ったら文句ばっかり。
穏やかで親切な女性ももちろんいました。
そしてそちらのほうがやっぱり自分好みの庭だった気がする。

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メルカリ、売れないなぁ。
出品するとき「これぐらいの価格なら売れると思うよ」という参考価格が表示されるのですが、その最低金額にしても売れず。
どんどん値下げせざるを得ず、もうこれなら捨てたほうがいいわい! という値段でやっと売れるという。
お出かけ服を整理しようと思ったってはかどらないわさ。
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暇すぎてネトフリでドラマなんか見ちゃいました。
松たか子、阿部サダヲ主演の「スイッチ」。
ちょうど1年前くらいに放送されたドラマらしいのですが、意外(?)に面白かったです。

ストーリーもよかったけど、松たか子の恋人役の真島秀和の設定に興味をひかれました。
見た目もシュッとしてるし、誠実な人柄。
小さい頃からいい子だったという彼、だけどこういう人間ってつまらないですよね……って言うんです。
うん、そうだね、付き合ったら息が詰まりそう、と思ってしまいました。
モテないだろうな、ってか寄って来る女性はいても、そのあと速攻でフラれそう、でも結婚したらいいダンナになるかも。
でもこういう性分って直しようがないですよね、つか直す必要はないのか?
なーんていろいろ考えてしまいました。

ローソンのクーポンって火曜日の7時に更新されるけど、直後は込んでてエラー、2時間後に行くともうほぼ無いんだけど、誰がゲットしてるん? まぼろし~?
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ゆうべの逆転人生、ネットの誹謗中傷で深く傷つけられた女性の話でした。
ちら見だったのですが、加害者の言い分が興味深かった。
正義感から誹謗中傷を書いたって。
オレがやっつけなくてどーする! 天誅! みたいな気持ち?
まぁあるあるですよね、常にターゲットを探しているんだと思うわ、そういう人って。

私も某掲示板にはたまーに書き込みしますけど、害の無いようなことしか書かないです。
それでも噛みついてくるおバカさんはいますけどね、はいはいってなもんですわ。
そりゃあ愉快ではないけど、論点をすり替えていたり、発言の一部分だけ拡大して「間違ってる」って声高に言われてもねーって感じ。
書き込む際は、トンチンカンな反論が来るかもってある程度覚悟はしてるですね。

そういえば参加してこその〇chって名言吐いてた鬼女さんがいたっけなぁ。
ふふふ。

見ていた連ドラがぜんぶ終わったので備忘録。
一番は「今ここにある危機とぼくの好感度について」ですが、ツイでつぶやいたのでそれ以外で。
以下、少しネタバレありです。









「ネメシス」
これを抜きにしては語れない春ドラマ。
うん、まあまあだったかな。
出だしの頃は櫻井くんのダメっぷりが笑えたし、中盤以降は謎解きの要素が入ってきてドキドキ感もあったし。
でも最終回はちょっと粗が目立ったかな。
さっきの銃はどこいった? 拾って反撃しないの? とか。
研究所の人たちが昔の事件を知りませんでした、はありえるか? とか。

「リコカツ」
予想外に面白かったです。
永山瑛太の演技が抜群にうまくて、わざとらしいのに笑えるという不思議。
お茶を口からダーッとか、コントかよってツッコミながら見てました。
北川景子もきれいねー、同性ながら目の保養になりました。

「コントが始まる」
芸人でも歌手でもアイドル(!)でもいいんだけど、どこまでいったら成功か? って難問ですよね。
それこそ世界一にでもならない限り、ココが頂上! がないじゃないですか。
だからダラダラと何年もしがみついて、気が付けば身動きできない状態になってる。
先生が言った「ここまでの10年と、ここからの10年は全然別モノ」ってセリフ(細部は違ったかも)が響きました。
若さで突っ走った10年はアリだけど、アラサーからの10年は人生棒に振る覚悟が必要って意味にとった。
違ったらごめん。
架純ちゃん、かわいかった。何だそれ。

小山田浩子(新潮社)

短編集。15の作品が収められている。
どれもこれも、どこか不思議で夢のようで、それでいて既視感のある話だった。
日常にある虫や花や会話が書かれているせいか。

最後に収められている「家グモ」が面白かった。
語り手のみゆきの家には、手のひらサイズのクモが居ついているという。長い8本の脚を駆使して素早く移動するクモ。読んでいるだけでぞっとした。
彼女の目を通した景色にも、不穏な空気がただよう。
洗濯物の取り込みをお願いしても渋る夫。
エレベーターで会った、隣に住む母娘。4歳ぐらいの女の子のわがままとうるささ。
妊婦である友人とのランチ。友人の化粧やアクセサリーの描写。
淡々と会話や目に付いたことを書いているだけなのに、ほんのりと漂う悪意、は言い過ぎか、良からぬことが起きそうな予兆が漂うのだ。

川上弘美氏も不思議話を書くが、こちらのほうが好きだと思った。
川上氏には不穏さが足りないのかもしれない。
90点

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