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よしなしごとども 書きつくるなり
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ダンナが先日、高校のクラス会というか仲良しグループの新年会へ行きました。泊りがけで。このご時世に。
そこから家庭内別居がさらに加速しましたよね。
寝室はすでに別でしたが、食事も別室、お互い常にマスク、タオルも個々で。
でもそうやっていても不安は募るばかり、喉の痛みと悪寒がずーっと続いていました。
熱はないから……と思っていたら、発熱しないこともけっこうあると聞いて、もう我慢できずに検査を受けてきました。
今月中なら茨城県は検査をタダで受けられるのです。
抗原検査でしたが結果は陰性。ほっ。

なぜ上に書いたような症状が出ているのかしら。
悪寒はきっと寒気がするほどイヤってことね、すべてが。ふっ。
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ツイでもつぶやきましたけど、ワンコが去勢手術を受けました。
前日の夜から絶食、水もNGと言われていて、もちろん指示通りにしましたけど、朝ウンチ食べちゃったよ!
ウンチが異常に好きなんだよ!
人がいると片付けられてしまうから、誰も居ない瞬間にやって食べちゃう、循環型社会だね♪
先生に言ったら苦笑いしてました。ふー。

手術の前に血液検査もしてもらいましたが、全部基準値内の健康優良児でした。
でしょうね、元気が有り余ってるもの。
術後もしょぼーんとなる犬が多いらしいですが、何もなかったがごとく元気。
おまい……長生きするわ。

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皆さんは今年、どんな年でしたか?
え、まだ早いって?
いやもうなんかすんごく運が無いっつーか、ハズレばっかりっつーか、1月半ばにして早く来年にならないかしら状態。
しまいにはランチ仲間のイツメンからの賀状が来なくてLINEで尋ねたら「あ! ほんとだ、出して無かった! 今から出すね」。
ちょ、私の存在、消えかかってる?

そんな今日このごろ、新しいドラマのことでも書こうかな。
「しもべえ」は1回目を見ました。
うん、まあまあかな? 謎のオジサン安田顕がいい味だしてる。

「婚活探偵」は1回目を見逃したのですが、新聞に面白いと書かれていたので次回から見る予定。

「ミステリと言う勿れ」は1回目を見ました。
菅田将暉はやっぱりうまいよねぇ。でも菅田将暉出しときゃいいだろ感がすごいんじゃあ。

「ゴシップ」は2回目だけリアタイしたのですが、見るのが面倒っぽい。
黒木華は普通じゃないよね、何らかの人格障害?

あとは松潤の「となりのチカラ」は見る。99.9も面白かったなぁ。
そんなとこかな。

NHK-BSで放送されたのを録画してみました。
離島に住むトゥルーマン(ジム・キャリー)は、保険会社の営業マン。どこにでもいそうな彼だが、実は彼の日常は全世界に配信され、彼だけがそれを知らなかった……。

島ぜんぶが巨大なセットという設定に驚かされました。
道ゆく人々も、妻も、幼なじみの友人も全部役者で、トゥルーマンが次第に違和感を持つあたりがみせます。
あれ? いやでもまさか……という時に、彼は一人の女性に好意を寄せます。が、彼女は「妻になる予定の女性」ではなかったのですね。
なんとか彼に真実を知らせようとする女性、彼女が浜辺で放つ言葉が「この砂も! セットなの!」。
見ているほうもひぇ~っとなりましたわ。

トゥルーマンが画面に居るときは、常に四隅が陰っていてレンズ越しだということが示されているし、配信を見ている人々の喜怒哀楽も愉快だし。
奇妙な、しかしそこが面白い映画でした。
ひとつ不可解だったのはプロデューサー。
終盤の彼の暴走は何が言いたかったのかな、テレビ業界って視聴者を惹きつけることしか考えてないよね、腐ってるな、ってこと?

フレドリック・ブラウン(東京創元社)

短編集。18個の短編が収められている。

『闇の女』
銀行強盗があった日、プランデル夫人の下宿屋に部屋を借りたいという女性がやってくる。夜でも照明を付けない怪しい女性。彼女は銀行強盗の一味なのか……。
短編なのに情報量が凄まじい。女性の正体、下宿屋に来た刑事たちの言動、なぜ女性は明かりを付けなかったのか。すべてが一切の過不足なく描かれている。

ほかに面白かったのは、火星が衝突して世界が終わるという偽の号外を作って一人の男をだまそうとした人々の顛末、『世界が終わった夜』。
駅のホームに佇む男は殺人犯かもしれないという。しかし耳が聞こえないという彼の主張があって、事件は闇に葬られようとしている。男は本当に聾者なのか、『叫べ、沈黙よ』。

こんな短編の名手を知らずにいたとは。これは新訳だそうで、次の短編集も控えているということなので楽しみに待ちたいと思った。
100点

という感想しかわきませんわ。
ま、いろいろと最悪な年でしたが、最悪ってこたぁもう何が起きたっていいから気が楽にもなってきました。
コロナが怖くて怖気づいていたこと、来年やっちゃいましょう。やっちゃえ来年。

今年は本はけっこう読めるようになりました。
数ヶ月前から一人で寝るようになったので、寝る前読書が復活、やっぱり本を読んで心を落ち着けるのが好きなんだなぁ。
今数えたら13冊の感想をUPしてました。すごい、月に1冊以上読んでる!
って毎週1冊くらい読んでいた頃が夢のようですわ。ふっ。
100点をつけたのが吉村昭氏の短編集「花火」でした。こういう地味だけどしんしんと心に響く作品って好きだな。
それと「ペスト」も今のご時世、読んでよかった一冊でした。

映画もけっこう見ました。テレビで、ですが。
「Dawn wall」が印象に残りました。
フリークライミングで断崖絶壁を登る、というもの。
あまり面白そうじゃなくないですか? でもすんごく面白かった(語彙)。

さてさて、来年はどんな年になりますでしょうか。
ココをご覧のみなさまと私に、素晴らしい年が訪れますように。

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