録画しておいたものを娘と一緒に観ました。
主演は阿部寛。
ある中学校で、いじめによる自殺未遂事件が起きる。
被害者の男の子は転校し、そこへ新任の教師(=阿部ちゃん)がやってくる。
彼はひどい吃音で、生徒たちは彼の言動…転校した子の机を教室に戻したり…に戸惑う。
そんな話。
いじめられていたノグチくんは、いつも笑顔で、いじられキャラを楽しんでいるように見えた。
でも本当は苦しんでいた。
特に、けっこう親しかったソノベくんを最後の砦のように感じていたふしがあって、でもソノベくんにまでぱしりにされて、ついに自殺しようとした。
そんないきさつがあって、ソノベくんも良心の呵責に苦しんでいたのですね。
彼は阿部ちゃんに問いかけます、自分たちに罰を与えているのか? って。
阿部ちゃんは答えます。
(以下、ネタバレかも)
主演は阿部寛。
ある中学校で、いじめによる自殺未遂事件が起きる。
被害者の男の子は転校し、そこへ新任の教師(=阿部ちゃん)がやってくる。
彼はひどい吃音で、生徒たちは彼の言動…転校した子の机を教室に戻したり…に戸惑う。
そんな話。
いじめられていたノグチくんは、いつも笑顔で、いじられキャラを楽しんでいるように見えた。
でも本当は苦しんでいた。
特に、けっこう親しかったソノベくんを最後の砦のように感じていたふしがあって、でもソノベくんにまでぱしりにされて、ついに自殺しようとした。
そんないきさつがあって、ソノベくんも良心の呵責に苦しんでいたのですね。
彼は阿部ちゃんに問いかけます、自分たちに罰を与えているのか? って。
阿部ちゃんは答えます。
(以下、ネタバレかも)
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KIRINのどごし生のCM「あなたの夢かなえます カンフースター篇」、メイキング映像がつべにありました。
こちら
いやー泣いた泣いた。
KIRINクラスの企業になると、こんなことまで出来ちゃうんだね。
ふだん
「嵐のコンサート、行きてぇ。冥土の土産に行かせてくれーーー」
と言っている私ですが、もしこの企画に当たったら、もうちょっとビッグなことをお願いしたいな。
たとえば
「ブラッド・ピットの出演映画にちらっと出る。ブラッド様と同じカットに映りこむ」。
うん、これはいい、DVD化されたらずーっと観れるもんね。
そばで聞いていたダンナは
「オレはシャラポアとテニスの試合がしたい!」。
娘は、最初
「毎月1万円ずつもらいたい」
なんてアホ丸出しなことを言ってましたが、
「もうちょっと大企業だからこそできそうなことにしなよ」
と言ったら
「嵐と一緒にカラオケ行きたい!」。
いいねぇ。
夢は広がるねぇ。
こちら
いやー泣いた泣いた。
KIRINクラスの企業になると、こんなことまで出来ちゃうんだね。
ふだん
「嵐のコンサート、行きてぇ。冥土の土産に行かせてくれーーー」
と言っている私ですが、もしこの企画に当たったら、もうちょっとビッグなことをお願いしたいな。
たとえば
「ブラッド・ピットの出演映画にちらっと出る。ブラッド様と同じカットに映りこむ」。
うん、これはいい、DVD化されたらずーっと観れるもんね。
そばで聞いていたダンナは
「オレはシャラポアとテニスの試合がしたい!」。
娘は、最初
「毎月1万円ずつもらいたい」
なんてアホ丸出しなことを言ってましたが、
「もうちょっと大企業だからこそできそうなことにしなよ」
と言ったら
「嵐と一緒にカラオケ行きたい!」。
いいねぇ。
夢は広がるねぇ。
娘の打ち明け話には続きがありました。
父がテレビを見ながら、ぶつぶつ独り言を言うのがたまらなくイヤだ。
母に「勉強やったの!?」って言われるのの数倍イヤだ。
だいたい、独り言にしては音量がデカい。
学校でも大声でしゃべる子は嫌いで、そういう子がそばにくるとイライラする。
特に父が酔って意味も無い言葉をとめどなく言ってるのを聞いていると、同じ部屋にいるのもイヤで、自分の部屋に行くようにしている。
思春期にありがちな、洗濯物を一緒にしないでとか、そういう嫌悪感はない。
けど、酔うまでお酒を飲む父は、すっごくイヤ。
そんな話でした。
確かにテレビでアナウンサーが言った言葉をオウム返ししたりするんですよね。
ただの癖だと思うのですが、ダンナに確かめると
「うーん、気付かなかった。そうだったんだ(←けっこう凹んだ
酔っ払うまで飲む話は……確かにオレも子どもの頃、嫌だった。親父は飲まなかったけど、客が飲んでると。飲みすぎだったかもな。節酒する」。
娘のパンチは効果てきめん、私も常々飲みすぎを注意してたのにさ。
何はともあれ、節酒してくれたら経済的にもウレシス。
父がテレビを見ながら、ぶつぶつ独り言を言うのがたまらなくイヤだ。
母に「勉強やったの!?」って言われるのの数倍イヤだ。
だいたい、独り言にしては音量がデカい。
学校でも大声でしゃべる子は嫌いで、そういう子がそばにくるとイライラする。
特に父が酔って意味も無い言葉をとめどなく言ってるのを聞いていると、同じ部屋にいるのもイヤで、自分の部屋に行くようにしている。
思春期にありがちな、洗濯物を一緒にしないでとか、そういう嫌悪感はない。
けど、酔うまでお酒を飲む父は、すっごくイヤ。
そんな話でした。
確かにテレビでアナウンサーが言った言葉をオウム返ししたりするんですよね。
ただの癖だと思うのですが、ダンナに確かめると
「うーん、気付かなかった。そうだったんだ(←けっこう凹んだ
酔っ払うまで飲む話は……確かにオレも子どもの頃、嫌だった。親父は飲まなかったけど、客が飲んでると。飲みすぎだったかもな。節酒する」。
娘のパンチは効果てきめん、私も常々飲みすぎを注意してたのにさ。
何はともあれ、節酒してくれたら経済的にもウレシス。
娘が私に、いきなりこんなことを言いました。
母が父にろくでもないことをぽろっと言った瞬間、父がキレそうになるのがわかる。
だからまなつはそれを阻止するべく、おちゃらけた一言を言わずにいられない。
例としては。
先日、車のドアにおでこをぶつけ、そこが腫れ上がってしまった私。
「これって夫のDV被害に遭う妻、って感じだよね~」
とダンナに言いました。
そしたら娘が
「もうおかあさんってば、そそっかしいなぁ。おとうさんの暴力だなんて、冗談きついよ」。
父がキレる→母はすぐリコンリコンと言うので心配→心配っていうか、離婚は面倒くさそうなので、絶対避けたい
という気持ちが働くんですって。
えー、何それ。
いや、あなたがそんなに不安感を持って日々暮らしていたっていうなら、ほんとすまんかった。
何度もいうけど、母は父の怒りポイントが掴めないんだよ、いつまで経っても。
これでも気をつけているつもりなんだけどねぇ。
やっぱり性格が違いすぎるんだろうねぇ。
ってことで離婚しかないのかねぇ。
とつぶやくと、
「ほら!! だから嫌なんだって」
と娘。
で、事実を確かめるべく、ダンナに↑の話をしたら
「あぁ、あのときね。オレは何かうまい返しをしようと思って、結局何も思い浮かばず、無言だっただけだよ。
でも確かにまなつはオレとあなたがしゃべっているとき、いきなり話に割り込んでくることがあるね。
そういうわけだったんだ。
ちょっと気にしすぎだなぁ」
だそうで。
まぁ、なんだな、キニスンナとしか言えんわな。
娘がどんなに頑張ろうが、壊れる関係は壊れるだろうし。←そっち?
母が父にろくでもないことをぽろっと言った瞬間、父がキレそうになるのがわかる。
だからまなつはそれを阻止するべく、おちゃらけた一言を言わずにいられない。
例としては。
先日、車のドアにおでこをぶつけ、そこが腫れ上がってしまった私。
「これって夫のDV被害に遭う妻、って感じだよね~」
とダンナに言いました。
そしたら娘が
「もうおかあさんってば、そそっかしいなぁ。おとうさんの暴力だなんて、冗談きついよ」。
父がキレる→母はすぐリコンリコンと言うので心配→心配っていうか、離婚は面倒くさそうなので、絶対避けたい
という気持ちが働くんですって。
えー、何それ。
いや、あなたがそんなに不安感を持って日々暮らしていたっていうなら、ほんとすまんかった。
何度もいうけど、母は父の怒りポイントが掴めないんだよ、いつまで経っても。
これでも気をつけているつもりなんだけどねぇ。
やっぱり性格が違いすぎるんだろうねぇ。
ってことで離婚しかないのかねぇ。
とつぶやくと、
「ほら!! だから嫌なんだって」
と娘。
で、事実を確かめるべく、ダンナに↑の話をしたら
「あぁ、あのときね。オレは何かうまい返しをしようと思って、結局何も思い浮かばず、無言だっただけだよ。
でも確かにまなつはオレとあなたがしゃべっているとき、いきなり話に割り込んでくることがあるね。
そういうわけだったんだ。
ちょっと気にしすぎだなぁ」
だそうで。
まぁ、なんだな、キニスンナとしか言えんわな。
娘がどんなに頑張ろうが、壊れる関係は壊れるだろうし。←そっち?
ダンナが有名なコンサルタントの講演を、2日間にわたって聴くそうで。
その料金、12万円也。
会社もちだけどさ、すごい金額じゃございませんこと?
たとえば嵐のコンサート、1万円しないよね。
(たぶん)すごい数のスタッフがいて、本人たちだってたくさん練習して、それで1万円もしないんだよ?
とダンナに言うと、アーティストのコンサートとは全く違うモノでしょ、って。
でもさー、人間国宝が出る歌舞伎だって、そんな値段はしないみたいよ。
坊主丸儲けじゃないけど、コンサルタントって儲かるだろうね。
何の元手も要らないし、頭ひとつで莫大な金が入ってくるんだよね。
テレビでいろんなセミナーの講師をみるけど、みんな金もってそうだもんね。
としつこく言うと
「その値段を払っても良いって人が集まるんだから、別にいいでしょ。っていうか、これから受講する人にとやかく言うの、やめてくんない?」
って。
それはそうなんだけど。
村上春樹氏の「色彩を持たない…」にも、あやしげなコンサルタント業で儲ける登場人物「アカ」がいましたね。
反社会的な人間や、自分の頭で考えることが出来る人間は、彼のプログラムを受け付けない、と書かれていました。
前者は置いておくとして、後者のような人も実際にいるんだろうなぁ。
逆に、こんな高額なセミナーを受けられるオレ、すごいでしょで終わっている人も……いないかしら。
ウチのダンナがそうだとは思いませんけどね、ええ。
その料金、12万円也。
会社もちだけどさ、すごい金額じゃございませんこと?
たとえば嵐のコンサート、1万円しないよね。
(たぶん)すごい数のスタッフがいて、本人たちだってたくさん練習して、それで1万円もしないんだよ?
とダンナに言うと、アーティストのコンサートとは全く違うモノでしょ、って。
でもさー、人間国宝が出る歌舞伎だって、そんな値段はしないみたいよ。
坊主丸儲けじゃないけど、コンサルタントって儲かるだろうね。
何の元手も要らないし、頭ひとつで莫大な金が入ってくるんだよね。
テレビでいろんなセミナーの講師をみるけど、みんな金もってそうだもんね。
としつこく言うと
「その値段を払っても良いって人が集まるんだから、別にいいでしょ。っていうか、これから受講する人にとやかく言うの、やめてくんない?」
って。
それはそうなんだけど。
村上春樹氏の「色彩を持たない…」にも、あやしげなコンサルタント業で儲ける登場人物「アカ」がいましたね。
反社会的な人間や、自分の頭で考えることが出来る人間は、彼のプログラムを受け付けない、と書かれていました。
前者は置いておくとして、後者のような人も実際にいるんだろうなぁ。
逆に、こんな高額なセミナーを受けられるオレ、すごいでしょで終わっている人も……いないかしら。
ウチのダンナがそうだとは思いませんけどね、ええ。