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暗澹たる日々

また母が神経痛で入院しました。
朝イチで電話がかかってきて、
前日から痛くて動けない、どうしたもんか、かかりつけのA病院は電話に出てくれない、って。

動けないなら救急車を呼ぶしかないでしょ?
と言うと、あーでもない、こーでもないってぐずぐず言って、どうやら私に来て欲しい? っぽい。
インフルの子をおいて、仕事に行こうとしている私だよ、それは無理。
と言うとあきらめたらしく、その後ケアマネさんだの近所の人だのを呼んで、救急車で病院へ行けたらしいです。

夜、また電話がかかってきて
「あんたは事故後の身体だもの来なくていいよ。全部ケアマネさんにやってもらったから。あと近所の人にも御礼の電話、しておいてね」。

……。

なら、どうして一番に電話してくるの? 頼れないって思いながら、なんで電話してきた?
と、イラッとする私。
我ながら冷たいなぁと思うけど、ほんとそれどころじゃないんだ。
命に別状ないなら、利用できる人を利用してくれ、マジで。

入院した病院は、先生の腕はいいものの、設備も看護師もダメダメ。
でも前のときみたいに「あれ持ってきて」だの「これやってきて」だの、注文の多い料理店されてはこっちの身が持たないです。

私もむち打ちで整体に通うことになったので、悪いけどいろいろと無理っす。


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期末テストは受けられず

ずっと風邪ぎみだった娘。
月曜日にはついに学校を休みました。

熱はなくて咳と喉の痛みだったので、私は出勤して、帰宅後娘と一緒に病院へ行きました。
風邪薬をもらって帰宅。
したらばものの1時間も経たないうちに熱が出始め、あっという間に38.4度。

風邪に引き続きインフルかー。
ま、でも熱が出てすぐ行っても分からないし、明日だなぁ。

というわけで火曜日。
朝は37度。
まあまあ元気そうだったので、私はまた出勤。
帰宅後、昨日と同じ病院へ行き、検査してもらいました。

インフルエンザ B型 陽性

やっちまったなぁ。
イナビルという薬をもらって服用しました。

今日はほぼほぼ元気。
学校ではやっているのもB型で、みんなあっという間に熱が下がっているらしいです。

来週には、秋に実施できなかった修学旅行があるからね、ここは大事にしないとね。


これで検察に送致されたらしい

そういえば、退院して数日後に警察官が家に来ました。
「被害者供述調書」
を作るため、です。

きょーじゅつちょうしょ、ですってよ、奥さんっ。
事件のにほいがぷんぷんするぜ、ガイシャとしてはこーふんするぜっ←すんなや

で。
すでに事故現場での現場検証やら、加害者からの聴取やらは済んでいたため、まぁ内容に間違いないよね? 的な、確認のための書類って感じでした。

そのなかで、
「相手方の処罰は  望みません。  お任せします。」
という項目がありまして。
警察官が
「どうですか?」
と聞くので
「んーーー、望まない、までは言えないかなぁ。たぶん過失だったのでしょうけど、なんで自分がこんな痛い目に遭わないといけないの? って思ったので……お任せします、でお願いします」
と答えました。
あとでググったら、まぁ適切だったもようです。

今後も示談とか、相手の保険屋さんとの話し合いとかいろいろあるでしょうから、今から調べておかないとなぁ。
はんこ押したら後で覆せないってことが、たくさんありそで怖い。


休む暇もなく

土曜日は、娘の学校で高校の制服採寸と保護者懇談会。

制服は、冬と夏とあわせて7万円くらいかな。
中に着るベストなどは中学と一緒なので、少し助かりました。

懇談会では毎回登場の、娘と仲の良い3人のママさんと一緒のグループに座りました。
自分語り大好きなA子ママ、今回も長男が大学に合格した話で持ちきりでしたわ。
えーと、うん、訊いてないんだけどね。

B子ママは、会うなり私の事故のことを
「大変でしたね……」
と。
社交辞令でもそっから話始めるのが人付き合いってもんだよね。

で、懇談。
いつも華やかに場を仕切るママさんが、手作りクッキーを作ってきてくれました。
すげーな、全員分だよ、30人以上だよ。
子どもの手作り品は抵抗がある私ですが、大人ならまぁおかしなことは無いだろうと、帰りの車のなかでぜーんぶ平らげました。
ウマママーーーでした。

子どもの手作りといえば、今さらのバレンタイン。
今年は私が入院中だったので、娘の友チョコは市販品にするよう強く勧めたのに、ブラウニーを焼いたそうで。
しかもメールで
「くるみ、高いよー。ピーナッツにしていい? それとも量を減らそうかな?」
とか言ってくるし。

「お菓子作りに妥協は無いのだ。テキストどおりにしなければ、それは別モノになるのだ」
と返信してやりましたわ。
結局、量をかなり減らしたそうで、退院して余っていたものを食べましたが、やっぱり私のブラウニーとは別物だったなぁ。ふふん。←何様


小さいおうち

中島京子(文藝春秋)

 昭和初期、14歳のタキは女中として平井家に入る。赤い屋根瓦の洋館はモダンで、若い奥様も気さくなかただった……。
 映画化され、主演は松たか子だったようだが、きっとはまり役だったのではないだろうか。
 根っからのお嬢様で屈託がなく、美しくて社交家。読んでいる間、ずっと時子奥様は松たか子で再現されていたほどだ。
 内容のほうは、と言うと女中タキの仕事に対する誇りや情熱には胸を打たれた。ただ終盤の時子奥様への「配慮」は、やり過ぎな感じがした。
 進言だけにしておけば良かったのに。
80点

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