倒れるまでは元気

ひっさびさに風邪をひきました。
月曜から喉にきて、火曜は何とか出勤したものの夜から発熱。
昨日、今日とお休み。
もう熱も下がってだいぶ良い感じなのですが、ゆうべ風呂に入らなかったから、今日も休むよねー。

娘には逐一LINEで様子を伝えていたのですが。
ヤツは自分のことしか考えてないっつーことを痛感しましたです。

まず、母親がこんなへろへろになっているというのに、何の手伝いも無し。
そらもう清々しいくらいに、無し。
だったら一人のほうがマシだよね、具合が悪いなら寝てりゃーいいんだもん。
娘がいるばっかりに、朝も起きてごはんの用意するし、洗濯だってしないとならないし、何よりピアノの送迎があったのです。

「いいよ、ピアノは振り替えてもらえばいいから。おかあさんは休んでいたほうがいいよ」
なんてセリフは間違ったって出てこないし。
「行けるの？　行けないの？　なら自習して帰るから」
って、こんなLINEですよ、よよよ。

何かっつーと「もうすぐテストだから時間ない！」って。
彼氏とくっだらないLINEする暇はあっても、病気の母を助ける時間はないんだと。

こんな子に育てちゃったんだなぁ、私。
私の母も、私にこんな思いを持っていたんだろうなぁ。
なーんて柄にもなく反省しちゃった。

掏摸

中村文則（河出書房新社）

　腕利きのスリ師、西村。彼は木崎という男に仕事を頼まれる。最初は強盗を、次は3つの小さな盗みを。
　断るという選択肢はない。失敗しても殺される。西村はやりおおせるのか？
８５点

母親に命令されて万引きをする、小さな男の子の話が一番印象に残ったかな。まるで小説みたいな話（！）だけど、本当に、今この瞬間に同じような境遇で苦しんでいる子はいそう。
男を連れ込む母親、暴力をふるう男、絶望している子ども。どうしてこう3点セットなのかね。

凍りついた

娘とうどん屋さんに行ったときのことです。
牡蠣のシーズンらしく、いろんな牡蠣メニューがありました。
娘は
「おいしそう～。だけど前にあたったからなぁ。大丈夫かなぁ」
って。
「あたった！？　いつ？」
と問うと
「はぁ？　中学だか高校だか忘れたけど、そんなに大昔じゃないよ。学校も休んだじゃない。病院も行って『原因は牡蠣かな』って医者に言われたし」。

えーと。
まったく覚えがありません。
が、自分のブログを検索したら、2012年の記事にありましたよ。
すげぇ、誰が書いたんだコレ？　かーらーのしばらく考えたら、そういえばこんなことあったかも、はっきりとは思い出せないが、まで辿り着きました。

それから、冬物の靴を物置から出したついでに、玄関の下駄箱を整理していたら、見知らぬ靴（スニーカー）が出てきました。
カビが生えていたのでブラシでキレイにしました。
娘に
「ちょっとー、自分のモノくらい自分で管理してよ」
と言うと
「はぁ？　そんな靴、知らないし。おかあさんのじゃないの？」
「え、サイズが違うし。ちょちょちょっと履いてみ」。

娘の足にぴったりでしたが、見たこともないと言い張る娘。
結局、誰が買ったのか分からずじまい。
でもきっと私なんだろうな……。
買って、何らかの事情（けんかでもしてたか？）があって娘には見せずに下駄箱へポイしたんだろうな。
何年下駄箱で熟成させたのか分かりませんが、すげぇショック。

ゆうべの献立は、まだ思い出せるから大丈夫だよね？ね？
こわすぎるー。

いまだ傷は癒えず

次の5人組のツアー、落選しました。
私も娘もダメだったよ……同一住所なら1人は当選するってのは迷信かい？
あまりにガッカリしすぎて、血迷って、ヤフオクなんか覗いてみたり。
はぁぁぁ、相変わらずだね。
まだ席も決まってないのに1枚5万円とか、ないわー。

リーダーの事件もあったし、だいーぶ熱が下がってきた私。
娘に
「アルバムの予約、キャンセルする？」
と聞いたら「何で！？」と返されました。
お、おまい、熱いね。

そういえば今ごろですが、福山がふっきーと結婚しましたな。
櫻井くんのお相手に、ふっきー良いよね！　と娘と言い合っていたので、微妙な感じ。
じゃあ誰ならOK？（あなたが承認しなくても、はこの際なしで）

娘は
宮崎あおい（おかじゅんと噂があるよね）
竹内結子（だから私が嫌いなんだって。最近テレビでみて、やっぱり嫌いを再確認した）
ベッキー（うーん、櫻井くんと合わなくない？）
などを挙げました。

私は
綾瀬はるか（あまりに天然で、翔くんが疲れそう）
栄倉奈々（背が高すぎ？）
とか。
カッコ内はお互いの反応です。

決め手に欠けるねーと言い合っているうち、
深田恭子は！？
ヤッターマンで共演してたよね？
いいね、いい、ふかきょんならいい！
と意見が合いました。

でもググったら亀梨くんと熱愛ちう？
つかふかきょん、噂ありすぎ。

ふー、彼の結婚は遠いようですわ。

パートに戻りたい

昨日、しゃちょーに
「娘さんが大学出るまでは働くでしょ？」
と聞かれました。
雑談っぽかったのですが、
「いえ。無理だと思います」
と本気がえし。

「眠れないんです……5、6時間寝ればいいんですかね、年齢的に。まあ、何ていうか、あと5年半ですか、そこまではとてもとても」
と、疲労をにじませつつ訴えました。
すると驚いた様子のしゃちょー、
「うーん、そうか。ちょっとオーバーワークかな？　事務のパートでも入れるか。時給は○円くらいかな。　誰か知ってる人、いない？」。

私の知人で遊んでいる人はいないので、そう伝えると、
「そうだ！　Aさんに聞いてみよう」
と、速攻でAさんに電話を掛けるしゃちょー。

「Aさん、探してくれるって。1週間後にまた聞いてみる」
と、しゃちょー。
うんうん、ハロワの紹介とかより、誰かの知人のほうがいいかも。
以前働いていた会社で、詐欺師のような女性を雇ってしまって大騒ぎになったことがあったので、身元が割れてる人のほうが良いと思う。

ほっとした、けども。
そのパートさんがいけずだったらどうしよう……とネガ思考がまた始まる私なのでした。