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よしなしごとども 書きつくるなり
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5連休もあっという間に終わり、今日からまた会社。
昨日の朝、目を覚ました瞬間に「まだ休みだ」と分かったのですが、同時に「今日から会社だと思ってみ?」と自分に問いかけ、無駄に憂鬱になりました。
次の連休は、いつかのぅ。しくしく。

ショッピングモールに行ったり、庭の草むしりしたり、墓参りしたり、なーんかぬるっと過ぎちゃった5日間でした。

暇だったので、テレビをけっこうみました。
録画しておいた番組も。
ドラマだと、「ナポレオンの村」が終わってしまいましたな。
唐沢さんみたいな役人ばっかりなら、日本の未来も明るくなる、かな…
役人は役に立ってこそ役人である! だって。

唐沢さんって、素でも善人っぽい。
黒目がデカいもの。

あとはきのうのMステ。
5人組の宮城からの中継は、いろいろハプニングがあってひやひやしましたが。
それより「!」と思ったのは、NOKKOの歌。
「Raspberry Dream」と「フレンズ」を披露しましたが、高音に張りがありましたっ。
もし生まれ変われるならNOKKOの声がいい、と若いころ思っていましたが、当時のままの声でびっくり。
しかし「フレンズ」発売から30年も経っているのね。
どおりでカラオケの映像、私がみても「古っ」となるわけだわ。


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米澤穂信(新潮社)

 6つの短編が収められているが、内容が多彩で非常に楽しめた。特に面白かったのは『万灯』。

 商事会社に勤める伊丹は、資源開発の任を得てバングラデシュに行く。天然ガス採掘のための拠点にするべく目を付けたのは小さな村だった。
 そこには数人の長老がいたが、一人の長老が彼らの計画にまっこうから反対し、交渉は難航を極めた。
 そんなとき、別な長老たちから伊丹は恐ろしい計画を持ち掛けられる……。

 世界を股にかけるビジネスマン、伊丹。大きな壁にぶち当たった彼の苦悩、焦りなどの感情が短い文章からあふれ出す。
 彼の行いは正しくなかったかもしれないが、熱意にほだされて思わず応援したくなったのも事実だ。
 そしてラストに明かされる残酷な真実。伊丹の運命やいかに? と、読了してもなお、しばらく作品のことが頭を離れなかった。
95点

うーん、眠れない。
つか目が覚める……肩もばりばり……ってことで、満を持してマッサージを受けたのが火曜日。
その瞬間は至福のひとときだったのに、翌日はさらなる肩こり。
もみ返しってやつ?
頭まで痛くなっちゃった。とほほ。

それはさておき。
これ、前にも書いたかもしれないけど、感動したのでまた書きます。
むかーし、「アイフル大作戦」というドラマがあったのです。
主演は小川真由美。
(ここまでの情報はウィキさんに教えてもらいました)
彼女が歌うエンディングテーマが、とても心に残っていたのであります。

歌いだしは
「もしも私が男になったら 私はきっと私みたいな女にほれるわ」。
子ども心に「かっけー!」と思ったわけです。
記憶はおぼろげでしたが、つべにその歌がありましたよ。

タイトルは「VIVA!アイフル」。昭和だねぇ。
歌詞の続きは

男嫌いのそぶりのかげの 熱い心にほれちゃうわ
憎い男に強がり言って 泣きたい想い笑顔で隠す私にほれるわ


小川真由美のふわふわっとした音程と声が、曲に絶妙にマッチしてて。
曲も、この曲が存在するつべも、すげいね。

あれもあるかな? 井上望「ルフラン」。
これはどうかな? 金井夕子「パステルラヴ」。
あったよ、あったよ。

と、昭和つべ地獄に嵌ったのでした。


今月入社の女性、私と年が近いのですが、株をやっているらしいです。
給与振り込みの銀行が、私が投資で使っている銀行と同じだったので聞いてみたら当たりでした。

「親がやってて、それを引き継いだだけだから」
と言ってましたが、
「これから来る銘柄はどこですかね?」
と振ったら
「オリンピックがらみで建設かな。あとはロボット」
と断言してました。

「日本郵政の上場はどうですかね?」
も聞いてみたら
「うーん、後が上がらないんじゃない?」。

やっぱり?
でも悩むわぁ。
買うのはきっと抽選だから、応募してお祭りに参加したいような気もしますけども。


お悩み相談をする某掲示板で、
「夫が私(妻)の飲酒に対して厳しい」
という書き込みが載っていました。
夫は会話が苦手で話し合いにならず、黙り込んだあげく、喋りだすとキレてる……
そんな内容でした。

回答が何件か書かれていましたが、そのなかで引っ掛かるものがありました。
「ご主人はアスペじゃない?」
というもの。
私もけんかになると黙ってしまうほうなので、びっくりしてその回答を何度も読み返しました。
で、しだいに「こいつ、何様?」と思えてきたのです。

質問者の夫が、本当にアスペルガーなのかどうか、もちろん分かりません。
けど、短い相談文でもって決め付けて、
「○○と根気よく教えてあげれば覚えます」
なんて、まるで犬でも調教するかのような書き方。

ちょうど帰省していたダンナにさっそく話してみました。
職業柄、心療内科などで治療が必要な社員を何人も見てきたダンナ、
「本物って言ったらアレだけど、まぁすぐわかるよね。目つきが違うから。病気かどうかボーダーラインな人はいると思うけど、本人が『日常生活に支障がある。病院に行く』ってならないと、病気とは言いづらいね」
だそうで。
なんでもかんでも病名つけりゃーいいってもんじゃないよね。

でも、けんかになると黙る、ですぐこんなふうに考える人がいるんだなぁ。
口論するだけ無駄だわ、もうアナタに言うことはありません、って私なんか思っちゃうのだが。
そういう性格、では済まないのかね。
おちおち黙ってもいられないわ。


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