金曜日の夜。
このあいだ入社した事務員さんの歓迎会でした。
5人でしゃちょー行きつけの料理屋さんへ。
そらもう、鯛やひらめが舞い踊っちゃう勢い、寿司やら天ぷらやらで、ウマママー。
会の内容と言えば、みんなでしゃちょーの自慢話を拝聴する感じ、いつものことさ。
一番驚いた話は、営業の子@新婚が言ってた、
「ウチのダンナ、朝はシリアルなんですけど、いちいち計りでグラムを量るんですよ」。
「え、私も量るけど」
「えーーーー。目分量で良くないですか」
「だって袋に1回40グラムとか書いてあるから。ごはんもよそうときは必ず量るし」
「えーーーー」
と、どこまでも平行線でした。
土曜日の夜。
横浜からダンナが帰ってきて、そのままダンナ実家(福島)で甥っ子の結婚報告会。
ダンナ兄弟や奥さん、甥っ子、姪っ子など総勢16人。
久々ににぎやかな会となりました。
義父が存命のころは、お正月といえばこんな感じだったなぁ。
また寿司、ピザ、特注のケーキ、おつまみやら盛りだくさんで、ウマママー。
帰りは運転手だったので、くったくたになりましたけども。
日曜の昼は友人Aさん、Bさんと忘年会。
「ゆばの里 静香庵」でランチ。
初めて行きましたが、ゆば料理がとってもウマママー。
1900円でこのボリューム、画像では見切れてますが天ぷらとかざる豆腐とか付いてて大満足でした。
実は共通の友人のご主人が亡くなって、その香典をAさんに立て替えてもらったため、急遽集まったのであります。
まだ60歳だったのに、胃がんで亡くなったそうな。
こわいよねー、ところでお墓ってどこに入る予定? 最近老眼が進んでほんっとイヤになっちゃう、この年になると、太ってくるよね……
なんてオバちっくな話で盛り上がったのでした。
その夜。
大事件が起きたのです。
紙面が尽きた(何の?)ので、それはまた次回。
このあいだ入社した事務員さんの歓迎会でした。
5人でしゃちょー行きつけの料理屋さんへ。
そらもう、鯛やひらめが舞い踊っちゃう勢い、寿司やら天ぷらやらで、ウマママー。
会の内容と言えば、みんなでしゃちょーの自慢話を拝聴する感じ、いつものことさ。
一番驚いた話は、営業の子@新婚が言ってた、
「ウチのダンナ、朝はシリアルなんですけど、いちいち計りでグラムを量るんですよ」。
「え、私も量るけど」
「えーーーー。目分量で良くないですか」
「だって袋に1回40グラムとか書いてあるから。ごはんもよそうときは必ず量るし」
「えーーーー」
と、どこまでも平行線でした。
土曜日の夜。
横浜からダンナが帰ってきて、そのままダンナ実家(福島)で甥っ子の結婚報告会。
ダンナ兄弟や奥さん、甥っ子、姪っ子など総勢16人。
久々ににぎやかな会となりました。
義父が存命のころは、お正月といえばこんな感じだったなぁ。
また寿司、ピザ、特注のケーキ、おつまみやら盛りだくさんで、ウマママー。
帰りは運転手だったので、くったくたになりましたけども。
日曜の昼は友人Aさん、Bさんと忘年会。
「ゆばの里 静香庵」でランチ。
初めて行きましたが、ゆば料理がとってもウマママー。
1900円でこのボリューム、画像では見切れてますが天ぷらとかざる豆腐とか付いてて大満足でした。
実は共通の友人のご主人が亡くなって、その香典をAさんに立て替えてもらったため、急遽集まったのであります。
まだ60歳だったのに、胃がんで亡くなったそうな。
こわいよねー、ところでお墓ってどこに入る予定? 最近老眼が進んでほんっとイヤになっちゃう、この年になると、太ってくるよね……
なんてオバちっくな話で盛り上がったのでした。
その夜。
大事件が起きたのです。
紙面が尽きた(何の?)ので、それはまた次回。
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前回の日記の続きです。
イベントが終わってダンナと別れたあと、私は新宿へ行きました。
目的は京王百貨店で行われていた
「フォンテーヌ スタイルアップフェア」。
言うなれば
ヅラ
を試してみたかったのです。
最近白髪がいちだんと増えて、3週間でカラーをせざるを得ず。
金はかかるわ、頭皮にだって良いわけがない。
この間隔をできるだけ間遠にしたい……そこでウイッグですよ。
会場へ行くと、あまり混雑はしていませんでした。
お客さんがぱらぱら居る程度。
すぐ店員さんが付いてくれて、半個室みたいなところで話を聞いてくれました。
で、だいたいのイメージを伝えたところで試着。
5、6個、試したかな。
値段の安いトップピース(頭頂部を覆う、毛の短いタイプ)にしたかったのですが、それは付けてみたらいかにも載っけてます風味でNGでした。
元の髪がショートだったら良かったのですが、私はセミロングなので無理がありましたね。
長さが長めの「ハーフウイッグ」で決定したものの、髪の色がなかなか合わず。
一番黒いものは本当に真っ黒で、その次の色はもう茶色すぎる。
店員さんいわく、
「後ろはとても良い感じですよ。カラーして日が経ってないですよね? だから前髪の色が茶色すぎるように見えるんだと思います。染めた部分が退色すると、前のところもしっくりくるのでは」。
うーん。
でもでもだって、と悩んでいたら、
「では前の部分に黒い毛を混ぜましょうか?」
「え、そんなことできるんですか?」
「1時間くらいかかりますけど」。
というわけでそれをやってもらうことにしました。
1時間後また会場へ行くと、前の部分が少し黒っぽく変わって、しかも自然な仕上がり。
それを試着したら、あら良い感じ。
めでたくそれを購入しました。
人毛ミックスで値段は13万円くらい。
フォンテーヌは通販もあるようですが、それよりはお高めですな。
でもオーダーすると軽自動車くらい(そっちは怖くて聞けなかった)という噂ですからねぇ。
これで美容室へ行くのを減らせれば、長い目でみればトントンかな、と思いたい。
イベントが終わってダンナと別れたあと、私は新宿へ行きました。
目的は京王百貨店で行われていた
「フォンテーヌ スタイルアップフェア」。
言うなれば
ヅラ
を試してみたかったのです。
最近白髪がいちだんと増えて、3週間でカラーをせざるを得ず。
金はかかるわ、頭皮にだって良いわけがない。
この間隔をできるだけ間遠にしたい……そこでウイッグですよ。
会場へ行くと、あまり混雑はしていませんでした。
お客さんがぱらぱら居る程度。
すぐ店員さんが付いてくれて、半個室みたいなところで話を聞いてくれました。
で、だいたいのイメージを伝えたところで試着。
5、6個、試したかな。
値段の安いトップピース(頭頂部を覆う、毛の短いタイプ)にしたかったのですが、それは付けてみたらいかにも載っけてます風味でNGでした。
元の髪がショートだったら良かったのですが、私はセミロングなので無理がありましたね。
長さが長めの「ハーフウイッグ」で決定したものの、髪の色がなかなか合わず。
一番黒いものは本当に真っ黒で、その次の色はもう茶色すぎる。
店員さんいわく、
「後ろはとても良い感じですよ。カラーして日が経ってないですよね? だから前髪の色が茶色すぎるように見えるんだと思います。染めた部分が退色すると、前のところもしっくりくるのでは」。
うーん。
でもでもだって、と悩んでいたら、
「では前の部分に黒い毛を混ぜましょうか?」
「え、そんなことできるんですか?」
「1時間くらいかかりますけど」。
というわけでそれをやってもらうことにしました。
1時間後また会場へ行くと、前の部分が少し黒っぽく変わって、しかも自然な仕上がり。
それを試着したら、あら良い感じ。
めでたくそれを購入しました。
人毛ミックスで値段は13万円くらい。
フォンテーヌは通販もあるようですが、それよりはお高めですな。
でもオーダーすると軽自動車くらい(そっちは怖くて聞けなかった)という噂ですからねぇ。
これで美容室へ行くのを減らせれば、長い目でみればトントンかな、と思いたい。
ツイでさんざん騒ぎましたが、こちらにも書きます。
昨日、東京ドームでジャイアンツの「シーズンシートオーナー感謝祭」がありました。
昨年は娘と行ったけど、今回はテスト直前ってことで娘は行けず、ダンナと待ち合わせして行ってきました。
10時半ごろ到着しましたが、何だかすんごい人。
どうやら午後から行われるファンフェスタに入りたい人も、もう行列していたようで、どこに並べば良いの? 状態でけっこう歩きました。
入場すると、まず記念品をもらう列へ。
ちらっと水色っぽい紙袋が見えて、ダンナに
「ティファニーの紙袋っぽい色だけど、まさかねー」
と言ってたら、そのまさかでした。
ティファニーとジャイアンツがコラボしたグラス。
か、かわいい。
底に各々のマークが入ってます。
そのあとはサイン会。
入場したときにもらうパンフに列番号が書かれていて、選手は選べません。
昨年はよく知らない選手だったなぁ、今年はどうだろ?
と思いつつ並んでいると、前方にどんどんカメラを持った人が溜まっている様子。
ん? これはもしかして有名選手か? と思ったら
はいっ、娘の大好きな坂本選手!! ktkr
間近で見る坂本選手は、目の色がとっても薄くて、かっちょ良かったです。
じっと見つめて握手しちゃった。へへへ。
あっちはニコリともしなかったけどね、オバサンに凝視されても困るよね、あ、手は大きかったよ、すごく。
ダンナに誰だった? と訊いたら
「うーん、わからん。あっちが手を差し出したから握手するんだ! と思って握手はしたけど」
という薄い答え。
おいおい、テンション上げてこーぜっ。
次はバックヤード見学。
またまたすっごい人で、前回はベンチに座ったりできたのに、立ち止まる余裕もなく、ベンチ、ブルペンなどを通過して終わり。
ここでお昼になったので、パンフに付いていたクーポンを使って昼食を買い、観客席に座って食べました。
午後は抽選会。
パンフにユニークな番号が書かれているのですが、もらった瞬間、ダンナに
「あ、良い数字。5588だって」
と言っていたのです。
で、電光掲示板に3ケタの数字が5個くらい? 表示されました。
私、当たっちゃいましたの。
そのあとは選手とハイタッチ会があったのですが、もう並び疲れた老夫婦は、ドームをあとにしました。
出口の近くに景品交換のブースがあって、先ほどの抽選会で当たったパンフを出すと、またそこでくじ引き。
なんと、長野選手のバットを当てちゃいました。
画像奥の黒いバットがそれです。
右が坂本選手のサイン、左は…外国人選手らしい、わからんです。
というわけで、いろいろツイてました。
運を使い果たしたか? と不安になるほど。
いや違う、私の運最強伝説の始まりだ。わっはっは。
昨日、東京ドームでジャイアンツの「シーズンシートオーナー感謝祭」がありました。
昨年は娘と行ったけど、今回はテスト直前ってことで娘は行けず、ダンナと待ち合わせして行ってきました。
10時半ごろ到着しましたが、何だかすんごい人。
どうやら午後から行われるファンフェスタに入りたい人も、もう行列していたようで、どこに並べば良いの? 状態でけっこう歩きました。
入場すると、まず記念品をもらう列へ。
ちらっと水色っぽい紙袋が見えて、ダンナに
「ティファニーの紙袋っぽい色だけど、まさかねー」
と言ってたら、そのまさかでした。
ティファニーとジャイアンツがコラボしたグラス。
か、かわいい。
底に各々のマークが入ってます。
そのあとはサイン会。
入場したときにもらうパンフに列番号が書かれていて、選手は選べません。
昨年はよく知らない選手だったなぁ、今年はどうだろ?
と思いつつ並んでいると、前方にどんどんカメラを持った人が溜まっている様子。
ん? これはもしかして有名選手か? と思ったら
はいっ、娘の大好きな坂本選手!! ktkr
間近で見る坂本選手は、目の色がとっても薄くて、かっちょ良かったです。
じっと見つめて握手しちゃった。へへへ。
あっちはニコリともしなかったけどね、オバサンに凝視されても困るよね、あ、手は大きかったよ、すごく。
ダンナに誰だった? と訊いたら
「うーん、わからん。あっちが手を差し出したから握手するんだ! と思って握手はしたけど」
という薄い答え。
おいおい、テンション上げてこーぜっ。
次はバックヤード見学。
またまたすっごい人で、前回はベンチに座ったりできたのに、立ち止まる余裕もなく、ベンチ、ブルペンなどを通過して終わり。
ここでお昼になったので、パンフに付いていたクーポンを使って昼食を買い、観客席に座って食べました。
午後は抽選会。
パンフにユニークな番号が書かれているのですが、もらった瞬間、ダンナに
「あ、良い数字。5588だって」
と言っていたのです。
で、電光掲示板に3ケタの数字が5個くらい? 表示されました。
私、当たっちゃいましたの。
そのあとは選手とハイタッチ会があったのですが、もう並び疲れた老夫婦は、ドームをあとにしました。
出口の近くに景品交換のブースがあって、先ほどの抽選会で当たったパンフを出すと、またそこでくじ引き。
なんと、長野選手のバットを当てちゃいました。
画像奥の黒いバットがそれです。
右が坂本選手のサイン、左は…外国人選手らしい、わからんです。
というわけで、いろいろツイてました。
運を使い果たしたか? と不安になるほど。
いや違う、私の運最強伝説の始まりだ。わっはっは。
娘の学校で三者面談がありました。
ここんとこ冷戦中の娘、面談でぶち撒けてやる、と鼻息も荒く学校へ。
先生からは、まず選択科目についてのお話がありました。
社会で、前は「倫政」と言っていたのが「政経」に変更になったけど、理由は何かな? と訊かれる娘。
「倫政を選んだ人が集められたとき、デキる人たちばっかりで、私はすごーく場違いでした」
と。
「ふっ、目に浮かぶね」
と苦笑する私。
先生は
「そうかぁ。確かにボリュームがあるんだよな、倫政。まあ政経でも悪くはないでしょう」。
あとは数学のこととか。
娘は数3は取らないらしいのですが、物理っぽいこともするので余裕があったら課外でもいいので受けるべし、と先生。
次は模試の結果と志望校について。
県内のA大で良いと言う娘に、先生ももうちょっとがんばって上を目指そうよ、と言ってくださいました。
「おかあさんはどう思ってらっしゃいますか?」
と訊かれたので
「志望校は、東京でも北海道でも、それこそどこへでも行ったら? と言っているのにA大でいいって、それしか言わないんです。他を調べようともしないし。こっちが言えば言うほど逆方向へ行こうとするのです」
と言うと、ふっはっはっは~と笑う先生。
「○○(職業)になりたいんだって? 就職だって、もうちょっと上の大学なら選択肢が広がるから。今からアンパイなところで妥協するのはもったいないな」
と先生。
ですよねー。
そんなこんなで15分。
あっという間で、娘の悪行三昧をぶちまけるヒマも無かったわ。
ちっっ。
ここんとこ冷戦中の娘、面談でぶち撒けてやる、と鼻息も荒く学校へ。
先生からは、まず選択科目についてのお話がありました。
社会で、前は「倫政」と言っていたのが「政経」に変更になったけど、理由は何かな? と訊かれる娘。
「倫政を選んだ人が集められたとき、デキる人たちばっかりで、私はすごーく場違いでした」
と。
「ふっ、目に浮かぶね」
と苦笑する私。
先生は
「そうかぁ。確かにボリュームがあるんだよな、倫政。まあ政経でも悪くはないでしょう」。
あとは数学のこととか。
娘は数3は取らないらしいのですが、物理っぽいこともするので余裕があったら課外でもいいので受けるべし、と先生。
次は模試の結果と志望校について。
県内のA大で良いと言う娘に、先生ももうちょっとがんばって上を目指そうよ、と言ってくださいました。
「おかあさんはどう思ってらっしゃいますか?」
と訊かれたので
「志望校は、東京でも北海道でも、それこそどこへでも行ったら? と言っているのにA大でいいって、それしか言わないんです。他を調べようともしないし。こっちが言えば言うほど逆方向へ行こうとするのです」
と言うと、ふっはっはっは~と笑う先生。
「○○(職業)になりたいんだって? 就職だって、もうちょっと上の大学なら選択肢が広がるから。今からアンパイなところで妥協するのはもったいないな」
と先生。
ですよねー。
そんなこんなで15分。
あっという間で、娘の悪行三昧をぶちまけるヒマも無かったわ。
ちっっ。
週末、近所のママ友・Aさんを家に呼んで、久々にお茶しました。
話題は同じ町内会だったB氏。
先月、亡くなったそうなのですが、誰も知らなかったのです。
家族葬で葬儀は済ませたという話なので、無理もないといえばそうなのですが。
娘さんが町内会長であるAさんに手紙で知らせてきたそうな。
70代後半だったB氏、変人だったもんね。
ウチと土地問題で揉めたせいで、100パー没交渉。
他のご近所さんともほとんど交流は無かったもよう。
奥さんが残されましたが、こちらもほぼ見たこともない、つか昔は楽器教室を開いていて、防音もせずにそれをやっていたもんで、それはそれでウチと揉めました。
何かと問題アリな一家だったのです。
その奥さん、虚弱体質ゆえ、もう町内会を抜けたいと言っているらしい。
活動といえば、年に2回の資源ごみの立ち会いと、ゴミ捨て場の掃除くらいなんですけどね。
年寄りには厳しいかも、とは思ってました。
そんな話とか、あとはAさんの庭の話とか。
大きくなりすぎたユーカリの木を最近伐採したそうな。
「もうめちゃくちゃ大変だったよ。知り合いに頼んだんだけど、クレーンで吊り上げながら、チェンソーで切っていくの。何時間もかかったし、ゴミは大量に出るしで」
「最初にお任せで庭木を植えてもらったから……白樺も大きくなっちゃって電線にさわりそうだし」
「裏庭なんて放置してたら雑草がすごくて。ツタがはって、海みたいなの!」
ふんふん、と聞いていたらAさんが最後にしみじみと
「Kさん(←私)の庭、いいよねぇ。いろいろやって辿り着く庭だよ」。
えーと。
狭くて植えられるものが限られてるってだけです、はい。
話題は同じ町内会だったB氏。
先月、亡くなったそうなのですが、誰も知らなかったのです。
家族葬で葬儀は済ませたという話なので、無理もないといえばそうなのですが。
娘さんが町内会長であるAさんに手紙で知らせてきたそうな。
70代後半だったB氏、変人だったもんね。
ウチと土地問題で揉めたせいで、100パー没交渉。
他のご近所さんともほとんど交流は無かったもよう。
奥さんが残されましたが、こちらもほぼ見たこともない、つか昔は楽器教室を開いていて、防音もせずにそれをやっていたもんで、それはそれでウチと揉めました。
何かと問題アリな一家だったのです。
その奥さん、虚弱体質ゆえ、もう町内会を抜けたいと言っているらしい。
活動といえば、年に2回の資源ごみの立ち会いと、ゴミ捨て場の掃除くらいなんですけどね。
年寄りには厳しいかも、とは思ってました。
そんな話とか、あとはAさんの庭の話とか。
大きくなりすぎたユーカリの木を最近伐採したそうな。
「もうめちゃくちゃ大変だったよ。知り合いに頼んだんだけど、クレーンで吊り上げながら、チェンソーで切っていくの。何時間もかかったし、ゴミは大量に出るしで」
「最初にお任せで庭木を植えてもらったから……白樺も大きくなっちゃって電線にさわりそうだし」
「裏庭なんて放置してたら雑草がすごくて。ツタがはって、海みたいなの!」
ふんふん、と聞いていたらAさんが最後にしみじみと
「Kさん(←私)の庭、いいよねぇ。いろいろやって辿り着く庭だよ」。
えーと。
狭くて植えられるものが限られてるってだけです、はい。