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よしなしごとども 書きつくるなり
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明日から10連休なんだけど、どーする!?
とりあえず、娘の成人式用振袖予約会に申し込んでみたよ。

山ほど送られてくる振袖パンフ、たまに中をパラパラとめくって見るんだけど、
・茶髪をばさーっと垂らしたままかいっ。キリッと髪を上げんかいっ。
・現代風? 変な柄。
・外国人モデルばっかり。参考にならん。
という具合に、ぜんぜん心に響かないのです。
ほとんどの子は親がお金出すのよね? 昭和のオバサンにもグッとくるようなの作ればいいのに。

パンフはもちろんのこと、電話が掛かってきたり、この前なんて「ピンポーン」ってお宅訪問までされて頭にきちゃった。
随時断っているんだけど、それでももぐら叩きのようにわいてくる。
必要ならこっちから行くっての。

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お盆なので、いちおうダンナ実家へ行く予定もあります。
食器が汚くて無理だーの件は、ペットボトルの飲み物持参でしのぐつもりです。
他の食べ物は、火が通っているもの中心で。
開発途上国だと思えばいいんだ、うんうん。


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今日は思い切って書いちゃおう、○○ちゃんを救う会について。
難病があって、外国で臓器移植すれば助かるかもしれなくて、そのためには億単位のお金が必要で、募金してほしいという流れが一般的でしょうか。
賛否両論あって、否の意見は言いづらくて、それでも
「親は全財産はたいても足りなくて募金を募っているんでしょうね?」
という意見はよく見掛けます。
もっともだなぁと思うけど、その子が回復したあとの生活が立ち行かなくなるほど全財産使ってしまうのもなぁと思ったり。
難しいです。

なぜ急にこんな話かというと、身近で「救う会」を立ち上げた、という話を聞いたからです。
身近といっても親類でもなし、遠い話なのですが。
それが、救われたい人が成人だと聞いて、複雑な気持ちになりました。

細かい話を聞いたのですが、飛行機には寝台をしつらえ、電源も要るし、医師、看護師も同行するそう。
そして行った先の外国では、もちろん移植を待っている人がいるわけで、自国優先としたいところを、「そこまで払うなら優先されてもしょうがないよね」と皆が納得できる大金を払ってお先に失礼させてもらう。
そしてドナーが少ない幼児ほど高額になる。
どこまでいっても金次第です。

で、私が聞いた話は成人なので2億までは掛からないそう。
それでも上場企業サラリーマンの平均的な生涯年収が2億ちょいというデータを聞くと、その金額の大きさにびっくりしますわね。
自分が難病だったら? 子どもが難病だったら? と考えてしまいます。
軽々しくは言えないけど、どちらでもあきらめてしまうかな……とりあえず「まきまき募金」は無いな。
募金してもらってまで生きる価値ないもん。
なんて書くと、じゃあ誰ならいいんだよ、価値ってなんだよ、って話になってしまいますよね。
うーん。
臓器移植がビジネスになっていることが問題を複雑にしていると思うの、お金じゃなくて全員順番に並んで~にしたらどうじゃろか。

はい、オチがない話ですみませんです。


TSUTAYAオンラインで観ました。
原作は遠藤周作ですが、それを読んだんだもの、どんな映画かは想像できました。
けども、想像以上に考えさせられる映画でした。

時は江戸時代。先に布教のために日本に来ていた司祭・フェレイラが棄教したという話をうけて、さらに2人の司祭・ロドリゴとガルペが日本へと渡る。
2人は日本の信徒たち(隠れキリシタン)にかくまってもらうが、弾圧の厳しさにおののく。やがて2人は奉行に捕まってしまい……というあらすじ。

日本の役者たちが上手くて、見惚れてしまいました。
奉行のイッセー尾形。
人相が役にピッタリ、彼以外の誰がこれをやれると言うのか。ワルくて、賢くて、一筋縄ではいかない感じ、いいねぇ。
通辞(通訳)の浅野忠信。
仕事だから通訳するけど、そこには何の思いもありません。な感じが怖かった。
ちょんまげも似合っているし、スーッと切ったような目が、外国人から見たらザ・日本人なのではなかろうか。
キチジロー役の窪塚洋介。
弱くてずるくて、どうしようもない人間として描かれています。ロドリゴなんて彼の告解を、本当に嫌々聞いてましたから。
でも何度でも踏み絵をして、何度でも信仰を取り戻す彼こそ作品の肝だ、それが人間なんだ、という意見があるようで、なるほどなぁと思いました。

拷問のシーンもたくさんあって、どれも残酷なのですが、特に印象に残ったのは隠れキリシタンの3人が、海ではりつけにされるシーン。
だんだん波が高まってきて、ザバーンと顔が沈む、また出る、東映映画の出だしのところに人が立っているようなものですわ、すぐには死なないの、見ているほうが息苦しいって。

さて、この作品の主題はもちろん神の「沈黙」でしょうけど、映画では沈黙してないのであります。
原作も「神は沈黙してない」と言いたかったのに誤読されているそうです。
はて、どう自分が思ったのか、思い出せんとです。←きっと誤読してた
けっきょく、神は自分の中にあるとです。

ああもう、もっといろいろ思ったのに、言語化できない自分の能力に腹が立つ。
とにかく、絶賛おすすめしておきます。


川上弘美(平凡社)

 エッセイ「東京日記」の第5弾。
 第5弾だって、飽きっぽい私が全部読んでいるってのがまずすごいやね。

 さて、毎回楽しみなのが「それ、私もあった!」という、川上氏との共通項探しである。
 今回もありました、ジムに行ったとき、下半身にタオルをまきつけ、おっぱいまるだしでのしのし歩く女性がいたそうな。
 私も全裸でドライヤー女性を見たところだったので驚いた。

 それから某月のタイトルにもなっていた「ジベルばら色」。
 正確には「ジベルばら色粃糠疹」という皮膚病の一種であるが、それが登場してきて驚いた。
 実際には川上氏ではなく、友だちが罹った話であったが、よそではあまり聞いたことがない病気だったので「!」となった。

 3年に一度くらい、このエッセイは発売されるのかな。次回も楽しみではある。
90点

昨日、auの「三太郎の日」だったので、いそいそとミスドへ行ってみました。
ドーナツ2個もらえるから、それとコーヒーでおやつだ、わーい。
と思ったら、店の外からもわかるほどの長蛇の列。
そのまま回れ右したよね。

しかしお店も大変でしょうね。
普段の何倍ものお客で、きっとタダの人ばっかりだもの。
代金はauからもらえるのかな、まさかもらえるよね。
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どうやらステインが歯に付きやすいっぽい。
歯科医でキレイにしてもらっても、1ヵ月でまた黒ずんできます。
しかも一番目立つ前歯が1本差し歯なので、それにはステインが付かないため余計に他の歯が黒く見えるって寸法よ。
つらー。
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やはり家計簿を付けたほうがいいんじゃ? と思って、スマホアプリのマネーフォワードを入れてみました。
なにこれすごい機能。
銀行とかクレカとか、一度ログインして同期させれば、アプリ上でいつでも確認できるんだね。
すごいけど、なんか怖いよ。


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