忍者ブログ
ADMINWRITE
よしなしごとども 書きつくるなり
[142]  [143]  [144]  [145]  [146]  [147]  [148]  [149]  [150]  [151]  [152
友人から聞いた話です。

息子が彼女を連れてきたので料理をふるまったが、お煮しめが嫌いだとわかった。
それなら残していいのよ、とその場では伝えた。
やがて息子はその彼女と結婚することになり、一緒に住み始めた。
息子がひとりで家に遊びに来たとき、お持ち帰りように料理とかお菓子とかを詰めたら、お煮しめは「要らない」と言われた。
彼女は嫌いでも、アナタは食べるでしょ、持って帰りなよとすすめるも、息子は
「○子(彼女)が嫌いなもの、要らないよ」
って。

「別に意地悪で言ってるわけじゃないのに、そこまで拒否しなくてもいいじゃんね? 親より嫁を大切にして欲しいけど、そこまでされるとねぇ」
と友人。
そのあと、披露宴で使うってことで、息子さんの幼いころの写真を選んでいたら、
「ああ、なんてかわいかったんだろう、満面の笑みで『おかあさん!』ってくっ付いて来てたなぁと思ったら泣けてきたよ」。

人によるでしょうけど、母親と息子ってのは、母親と娘とは違う愛情がある気がします。
ウチの娘が、とっくに憎たらしくなっていた小学生(高学年)のとき、たまたま教室で見たシーンを思い出しました。
1人の男子生徒が、そのママに何かをお願いしていたのですが、手を合わせて一生懸命に
「ね、いいでしょ? ママぁ」
って言ってて、それがかわいくてキュンっとなったっけ。
まあ男子は男子なりの大変さもあるとは思いますけどもね。


PR
あっという間に10連休が終わっちまった。
仕事を辞めたら、永遠にこんな日が続くんじゃろか……おいおいどうするよ? とダンナと顔を見合わせた日もありました。
まあとにかく天気が悪い日ばっかりで、なかなかテンション上がらなかったです。

ダンナの実家にも行きました、一家おそろいで。
予告どおり、飲み物はペットボトルを持参しました。
が、義姉が何度でも「ジュースあるからね」とすすめてくるので、何度でも「いえ、いいです」と固辞、娘にも同じことをすすめるので、視線で「断るんだ。」と圧をかける母。
むふぅ。
義母は、前回会ったときよりは頭がクリアな日だったようで。
いや、それどころか「駐車場が月5000円で、50台分もってたらいくらになるか」という話題のときには誰よりも早く「25万だね」と即答してびっくり。
ちょっと安心しました。
**************************

昨日は、また新しい美容室を探して、カットとカラーリングをしました。
今回は男性美容師でした。
しかもけっこう若いオサレ男子。
なんか申し訳ない気分になりつつ施術してもらいましたが、とても上手で納得のいく仕上がりでした。
けっこう私の癖って強くて、下手な人がやると帰宅する頃にはふえるわかめちゃん(=大爆発)になってしまうのですが、今回は落ち着いていました。

つか、美容師って男性のほうが緊張しないかも、私。
次は彼をご指名しちゃおうかしら。
シャンパンの1本も入れてもよくってよ(お店違い)


先日、友人と地元のブティックへ行きました。
友人が、欲しいワンピースがあるというので、彼女の仕事が終わってから、夕方6時ごろお店に行きました。
そしたら、見知らぬ女性のお客さんが1人いました。
店主(60代くらいのオバサマ)とは顔見知りらしく、親しげにしゃべっていて、そのうち店主が
「コーヒーをいれましたから、皆さんどうぞ」
って。

4人で椅子に座り、コーヒーを飲みながら雑談。
何度もそのお店には行ってますが、そんなことは初めてでした。

店主は本好きらしく、持っていた本を見せてもらったり(楊逸氏の作品でした)。
今まで行った旅行先で、どこが良かったか言い合ったり。
ペットを飼うことの喜びと悲しみについて、とか。
もう1人のお客さん(Aさんとします)は他県の出身で、ご主人を置いて単身赴任しているそうで、その話を詳しく聞いたり。
結局、8時の閉店までしゃべり続けてしまいました。

お店を後にして、私と友人は近くのレストランで食事しよう! と盛り上がり、お店へ。
車を移動していたら、Aさんが歩いて来る姿が見えました。
そしたら友人が
「よかったら一緒にどうですか?」
と彼女をお誘いして、なんと急遽3人で食事をすることとなりました。

そこからまた2時間、初対面とは思えない気軽な感じで、おしゃべりに花が咲きました。
年齢が近かったし、子育て終わりかけという境遇も似ていたし、Aさんが気さくな方だったのでそういうことになったんだな。

「近所のプールへ行くための水着を買うためのツアー」
を企画したので、また近いうちに3人で会う予定です。
人見知らーな私ゆえ、↑の日は帰宅したら疲労感が半端なかったですが、こんな出会いも面白いなあと思った次第。

TSUTAYAオンラインで観ました。
のっけからミュージカルですな。渋滞している道に停まっていた車から、人がわんさか降りてきて、歌い踊るのであります。
服の色が原色中心で、ひらひらと舞ってきれいでした。

いや、でも、私ったらミュージカルはあまりお好きじゃないのかも。
いや、でも、「シカゴ」とか「マイ・フェア・レディ」あたりは面白かったけどな。
やはり作品によるのか。

で、これですが、途中で飽きました。
女優役の女優が、才能あるのかないのか、ふわっとしたまま話が進むところが、まず引っ掛かりました。
彼女が、彼氏の選んだ道を全否定したところが、また「うへぁ」だったな。
きれいごと言ってんじゃないよ、彼の努力をまず褒めろ、とイラッとしましたね。
その彼氏@ピアノマンも、なんかいけ好かなかった、顔が好みじゃなかったなあ(どーでもいい

娘が先に観ておすすめされたのですが、私はおすすめできないです。


松浦理恵子(河出書房新社)

 3つの中編が収められているが、「いちばん長い午後」を読んだところでギブアップ。
 カバーに「二人の女性の恋は、「男と女ごっこ」を拒絶し自分たちに合った性愛を手探りするうち(略)」と書かれていたので、おおまかな内容は想像し得たものの、あまりにハード過ぎ。
 表面だけを見てはいけない、二人の中の核を覗かなければとは思うものの、具体的な「器具」とか出てくると、もうお手上げである。

 いちおう内容にもふれておくと、セリフが芝居がかっていて現実的ではないと思った。
「今でも好きよ。」なんて言わないでしょ。
60ページまで読んだ。(河出文庫 新装版6刷)

カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1
3 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
カテゴリー
フリーエリア
最新コメント
[11/02 まきまき]
[11/02 ぴーの]
[10/23 まきまき]
[10/23 もか]
[10/06 まきまき]
プロフィール
HN:
まきまき
性別:
女性
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
アクセス解析

Designed by 湯月   Material by ウタノツバサ
Copyright c [ Back To The Past ] All Rights Reserved.

忍者ブログ [PR]