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よしなしごとども 書きつくるなり
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しゃちょーが次期しゃちょー候補として入社させたA氏。
会社の経営状態を知ってか知らずか、とにかく全部いちばん良い物! 要求が激しいんじゃ。
パソコンも椅子も指名買いでバカ高い物。
通勤用のリース車はしゃちょーのイチオシであるク〇ウン。

あぁ、あなたも経費削減なにそれおいしいのってタイプね……残念。
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映画「スリー・ビルボード」をAmazon Primeで見ました。

何者かに娘を殺されたミルドレッド。
犯人を挙げてくれない警察に対して、彼女は道路沿いに3つの看板(スリービルボード)を建てる。
「娘はレイプされて焼き殺された」
「いまだに犯人が捕まらない」
「どうして? ウィルビー署長」
しかしウィルビー署長は立派な人格者であり、町の住民から尊敬される存在であった。
ミルドレッドは誰からも共感を得られず孤立してゆく、というストーリー。

出だしこそミルドレッドいけいけーっと思いましたが、次第に彼女の頑固さ、激しさにうへぁとなる展開でした。
人を呪わば、ってやつよね。
しかしアメリカの田舎町って今もこんな雰囲気なのでしょうか。
人種差別がはびこり、町じゅう閉塞感でいっぱい。
暮らしづらそうでしたねぇ。

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先日ダンナを駅まで迎えに行ったとき、嫌な事件がありました。
詳細は省きますが、ダンナも居合わせて、同じように嫌な気分になったと思います。
で翌日。
私はその事件を思い出しては不快な気分になり、アレがそうなって……だからどう考えても私は悪くないよね? 相手にこう言ってやればよかった、ああ口惜しいとうじうじ1日考えていました。

夜になってダンナに
「昨日〇〇ってことがあったでしょ? そのことを思い出した?」
と聞いたら
「うーん、車の運転をした瞬間にちらっと思い出したかな」。

そっか、これはもう考え方の癖っつーか、思い出したくもないのに考えちゃうんだよね、と言うと
「でも嫌な出来事を考えないように蓋をするのもよくないと思うよ。思い出してしまうなら、むしろとことん考えて、悔しさに向き合ったほうが、のちのちの為には良いと思う」。

うん、それもそうだね、ってことで事件の前段はダンナが見ていなかったので、ドラレコを引っ張り出してきて、2人で見てみました。
「うん、あなたは悪くない」
とダンナも認めてくれて、ちょっとすっきりしたのでした。

この一週間ですんごいことが判明しました。
会社のA課長、カラ し ゅ っ ょ ち う を繰り返し、その額は今年だけでも約70万円。
ひょんなことから嘘がバレたわけですが、そうなるのは時間の問題でしたね。
浅はかな彼はバレるまでそれを続ける気だったと思われます。
だから旅費のことを訊かれるのが面白くなかったのです。
逆ギレして屁理屈をこねて、私に食って掛かっていたわけです。
何かやってるなとは思ってましたが、予想のはるか上でした。

バレてからがまた地獄でした。
しゃちょーにはもちろん報告しましたが、そしたらしゃちょーには罪を認めて謝罪したらしいです。
が、ち ょ か う い か い こ もののこの所業に対して返金の請求さえしないって。
しゃちょーは承認印を押した(しゃちょーが嫌ってる)Aの上長が悪いって。
詭弁すぎてぐうの音も出ないわ。

そしてAは、私に対しては何にも無し。
他の社員も読んでいるメールで私に罵詈雑言を吐いておいて、怒りで震える私をヘラヘラ眺めておいて、何の申し開きもなくスルーって。
しゃちょーにはそのメールをすべて印刷して
「こんなことを言われてました。A課長は、この落とし前はどうつけてくれるんでしょう?(原文ママ)」
と言ったら
「バレるのが怖くてこんな態度だったんだね」。

いやいやいや、そうじゃなくて。
もし誰かがこの件を告発したら、経理担当も疑われるでしょ、出金したのは最終的に私だし。

さてこの後どうなるか。
展開によってはどこかに駆け込もうっと。
オバサンをなめてると痛い目に遭うから。


会社でいろいろあり過ぎて、他のことを書くのを忘れてました。
週末はダンナが見付けて来たジムへ行ってみました。
いつも行っているところは国営でして、設備も充実していてトレーナーも常駐していますが、2時間で510円とちょいとお高め。
今回のところは自治体が運営していて、係員も誰もいなくて、時間無制限で1回100円と激安。
安すぎてどうなの? と思いましたが、行ってみたらとっても良かったです。

私的には自転車こぎがメインなので、それが4台あったので合格。
でも民度が低いんでしょ? と思いましたが、みんな黙々とトレーニングしてていい感じ。
難点といえば、すべての機械が電源OFFになっていることぐらい?
節電が徹底されていて、まずはスイッチオンしないと動かないという。
あとは体育館のなかにジムがあるため、シャワー室が離れていること。
あまり汗をかかない体質で、シャワーなんてほぼ浴びないのでそれも無問題だよ。

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週末には映画も見たんだった、NHK-BSでいつだったか放送したもの。
トム・ハンクス主演の「ブリッジ・オブ・スパイ」。

冷戦中のアメリカとソ連。
そのスパイがお互いの国で拘束され、その交換に動くのがトム・ハンクス。
実話だそうですが、なかなか面白かった。

しかし実際にトムみたいな人が身近にいたら面倒くさいでしょうねぇ。
スパイの交換は1人対1人ってみんなが思っていたのに、トムだけがアメリカ人2人いるやん? 両方返して欲しいやん? と奮闘するんですね。
1人は留学生で、自分で望んで東ベルリンにいて、恋人と西へ逃げようとして捕まったのです。
危険をおかしてまで返して欲しい人なの? という描かれ方をしてます。
そのあたりがうまいよね、でも彼は懸命に頑張った、その結果は……という終盤が見もの。


会社の愚痴が続きますなぁ(自覚はあるらしい
家でもダンナ相手にあんなことやこんなことがあったんだよーが止まらず。
「今日もA課長が本社に来てさー。近くの席の事務担当・Bさんとしゃべってて。もうヤツが部屋に入って来ただけで動悸がして、胃がムカムカしてさー」
と言ったら、ダンナの顔色が変わりました。
「それってメンタルやられて休職する社員がよく言う!」。

へ?
そうなの?
「ヤバいよ、それ。明日社長と相談したほうがいい(断言)」
「う、うん」
「心を病むまで勤めて、倒れてから会社辞めたら、会社はそのあと何もしてくれないから。今のうちに相談して、何らかの手を打ってもらいなよ」
「お、おう」
「社長も打つ手がないって言ったら、じゃあ年休全部使って、引き継ぎもせずに辞めますって言ってやれ」
なんて話をしました。

そして今日。
朝イチでしゃちょーをつかまえてご相談。
結果、A課長にまつわる仕事は、全部Bさんに振っていいとの了解を得ました。
しゃちょーも(どこまで本心か分かりませんが)
「A課長、ズレてるんだよな。会社の金を簡単に引き出せると思ってる。ありえないんだよ」
って。
Bさんと給料もそんなに変わらないのに、作業量、責任の重さに差がありすぎで、私も考えてしまいます……と言ったら、どんどん仕事を振っていいから、とも。

相談してよかった。
雲間から少し陽光が差しましたわ。


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