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映画「砂の器」

Amazonプライムビデオでみました。
1974年製作のもので、丹波哲郎、加藤剛が主演のものです。
何度もリメイクされたけど、これを超える作品は出来ないよねーと某所で激賞されていたのでみてみました。

ストーリーは知っていましたが、それでも終盤では泣きました。
緒形拳がいい人過ぎてもう……いい人って時にお節介なんだよね……うん、わかる。
それから加藤剛の父親、加藤嘉の苦悩。
命ある限り息子を守るんだ、という固い決意ですよね……ううう、思い出すだけで泣きそう。

小説では気付かなかった、偶然に頼り過ぎじゃね? な部分もありましたが。
電車の車窓から女が紙をばらまく、それを見た人が新聞に投稿する、それを刑事が読む、って無くない?
あと加藤剛のピアノと指揮は、もうちょっとどうにかならんかったかのう。
ピアノを弾く手のアップが、ぷくぷくしてて明らかに別人なんだもの。
丹波哲郎のセリフも聞き取りづらかったなあ。
出だしはいいんだけど尻すぼみで、字幕を出そうにも古い映画のせいか設定がないし。

と文句たらたらですが、結論としては面白い映画でした。
みてよかった。


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