高野文子(筑摩書房)
Hanakoに連載されていたというマンガの文庫版。
オールカラーでとてもきれいなのだが、文庫は文字が小さくて参った。
内容はというと、マイペースに我が道をゆくるきさんと、その友達のえつこさんの日常を描いている。
ファッションには無頓着、子どものように無邪気だったり、しかし時として老成しているようなるきさん。おしゃれ大好き、常識派のえつこさん。その対比が面白かった。
ただどうしても引っ掛かる描写があった。えつこさんのおしゃれっぷりを表現したかったのだと思うが、るきさんが買ってきたケーキを見て、不二家でしょ? え、マキシム? なら食べようかな、という部分が疑問だった。
不二家sageしてるよね? と嫌な気分になった。
65点
Hanakoに連載されていたというマンガの文庫版。
オールカラーでとてもきれいなのだが、文庫は文字が小さくて参った。
内容はというと、マイペースに我が道をゆくるきさんと、その友達のえつこさんの日常を描いている。
ファッションには無頓着、子どものように無邪気だったり、しかし時として老成しているようなるきさん。おしゃれ大好き、常識派のえつこさん。その対比が面白かった。
ただどうしても引っ掛かる描写があった。えつこさんのおしゃれっぷりを表現したかったのだと思うが、るきさんが買ってきたケーキを見て、不二家でしょ? え、マキシム? なら食べようかな、という部分が疑問だった。
不二家sageしてるよね? と嫌な気分になった。
65点
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