今、この本を読んでいます。
村田喜代子氏が「名文を書かない文章講座」で紹介していた本です。
まだ出だし部分ですが。
もうぺしゃんこになってます。
モーパッサンいわく
どのような物を語るにしても、それを表現するには一つの名詞しかない。それを動かすには一つの動詞しかない。その性質をあらわすには一つの形容詞しかないのだ。
むふー。
そう言われればそうかも……と思い始めたところで解説いわく
わたしたちの言葉もまた世界の変動のうちにある。(略)一人一人の見据えた現実、一人一人のつむいだ言葉が、人の数だけ世界を埋め尽くすのだ。
あうう。
混乱するよ、ママン。
まぁ小説家じゃあるまいし、そこまで悩む必要は無いといえば無いのでしょうが。
自分の考えがきちんと伝わるような文章を書いているのであろーか。
って考えるのは悪いことじゃないよね。
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