会社から帰るとき、いつも通る丁字路があります。
そこに、年の頃なら高校生くらいの男性が佇んでいたのです。
たぶん……知的障碍のかた。
左折車がどんどん来るので、どうやら横断歩道が渡れずにいるようでした。
通り過ぎてから、気になって気になって、思い切ってUターンしてまた現場へ。
したらばまだ佇んでる。
少し先で車を停めて、
「大丈夫ーーー!?」
と大声で言うと、ハッとした顔になって、手を挙げて横断し始めました。
やっぱりそういうことだったんだ、よかった。
と一人納得して私も立ち去りました。
で数日後。
同じ場所に、たぶん同じ男性が、また同じように佇んでました。
今度は速攻で車を停め、また声を掛けるとその人は横断できました。
うーーーん。
このクソ暑い時期、どのくらい立ち往生してたのか分からないけど、熱中症の危険とかあるよね?
もう黙っちゃおれないと決心したアテクシ、交差点のすぐ近くにある、障碍者支援施設へ突撃。
職員らしき女性にわけを話し、
「誰か付き添いとか出来ないんでしょうか」
と言うと
「親御さんが『出来ることはやらせて』と仰るので、悪天候の日以外は一人で帰っているんですが…わかりました、話し合ってみます」
「お願いします。おせっかいですみません」。
ってことで一件落着?
とりあえず自分の気は済んだ、うん、これぞまさに自己満足かもしれないけどさ。
そこに、年の頃なら高校生くらいの男性が佇んでいたのです。
たぶん……知的障碍のかた。
左折車がどんどん来るので、どうやら横断歩道が渡れずにいるようでした。
通り過ぎてから、気になって気になって、思い切ってUターンしてまた現場へ。
したらばまだ佇んでる。
少し先で車を停めて、
「大丈夫ーーー!?」
と大声で言うと、ハッとした顔になって、手を挙げて横断し始めました。
やっぱりそういうことだったんだ、よかった。
と一人納得して私も立ち去りました。
で数日後。
同じ場所に、たぶん同じ男性が、また同じように佇んでました。
今度は速攻で車を停め、また声を掛けるとその人は横断できました。
うーーーん。
このクソ暑い時期、どのくらい立ち往生してたのか分からないけど、熱中症の危険とかあるよね?
もう黙っちゃおれないと決心したアテクシ、交差点のすぐ近くにある、障碍者支援施設へ突撃。
職員らしき女性にわけを話し、
「誰か付き添いとか出来ないんでしょうか」
と言うと
「親御さんが『出来ることはやらせて』と仰るので、悪天候の日以外は一人で帰っているんですが…わかりました、話し合ってみます」
「お願いします。おせっかいですみません」。
ってことで一件落着?
とりあえず自分の気は済んだ、うん、これぞまさに自己満足かもしれないけどさ。
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