娘が珍しく
「ねぇねぇ、おかあさんの意見を聞かせてよー」
と言ってきました。
帰りのバスにAちゃんと乗っていた。
そこへBちゃんが乗って来たので、Bちゃんと喋りはじめた。
AちゃんとBちゃんは、友だちってわけでもないので、Aちゃんはずーっと黙っていた。
Aちゃんに悪いと思って、話を振ったりしたのだが、Aちゃんは楽しそうじゃなかった。
Aちゃんはどんな気持ちでいたのか?
そんな話。
「私がAちゃんだったら、別に話を振ってくれなくていいよーって思うかな」
「やっぱり!?」
「うん、まなつとBちゃんで話が盛り上がるなら、まぁここは傍観者で良いやって思う」
「そっかー。ウチがAちゃんだったら、このチャンスにBちゃんとも友だちになれる! って思うんだけど」
「それは無いわ」
「無いの!? 友だち増えるんだよ?」
「いや、別に友だちが多けりゃ良いってもんでもないでしょ。つか面倒くさい」
「へーーーー」。
それから娘は、もし私みたいな子が生まれたら理解し合えないなぁとひとりごちていました。
あぁ、私も母親@社交家とは理解し合えなかったよ。
順番こなんだねぇ。
「ねぇねぇ、おかあさんの意見を聞かせてよー」
と言ってきました。
帰りのバスにAちゃんと乗っていた。
そこへBちゃんが乗って来たので、Bちゃんと喋りはじめた。
AちゃんとBちゃんは、友だちってわけでもないので、Aちゃんはずーっと黙っていた。
Aちゃんに悪いと思って、話を振ったりしたのだが、Aちゃんは楽しそうじゃなかった。
Aちゃんはどんな気持ちでいたのか?
そんな話。
「私がAちゃんだったら、別に話を振ってくれなくていいよーって思うかな」
「やっぱり!?」
「うん、まなつとBちゃんで話が盛り上がるなら、まぁここは傍観者で良いやって思う」
「そっかー。ウチがAちゃんだったら、このチャンスにBちゃんとも友だちになれる! って思うんだけど」
「それは無いわ」
「無いの!? 友だち増えるんだよ?」
「いや、別に友だちが多けりゃ良いってもんでもないでしょ。つか面倒くさい」
「へーーーー」。
それから娘は、もし私みたいな子が生まれたら理解し合えないなぁとひとりごちていました。
あぁ、私も母親@社交家とは理解し合えなかったよ。
順番こなんだねぇ。
PR
この記事にコメントする
読みます
筒井康隆、ナツカシス。私は高校生のころ小説を読みましたが、かなりエロくて良かった、うん。
ジュブナイルですか、娘さんのために読書だなんて賢母ですねー、いいですねー、すてきー(cakeさんの日記にひっかけてみました
重松清氏、cakeさんのオヌヌメならば読みますわ。
子どもの視点で書かせたら、ええもん書きますよね(と私も上から言ってみる
友だちとは何か…今の私にとっても良い読書になりそうな予感。
娘に読ませるのは難しいかもしれませんが(私がすすめると読まない)、試験に出るぞ的な話で持っていってみます。
そうそう、「バッテリー」も読了されたら感想おながいします。
評判良すぎて読めないのです。貶したらどこまでへそ曲がりなんだ! って糾弾されそうで。
ジュブナイルですか、娘さんのために読書だなんて賢母ですねー、いいですねー、すてきー(cakeさんの日記にひっかけてみました
重松清氏、cakeさんのオヌヌメならば読みますわ。
子どもの視点で書かせたら、ええもん書きますよね(と私も上から言ってみる
友だちとは何か…今の私にとっても良い読書になりそうな予感。
娘に読ませるのは難しいかもしれませんが(私がすすめると読まない)、試験に出るぞ的な話で持っていってみます。
そうそう、「バッテリー」も読了されたら感想おながいします。
評判良すぎて読めないのです。貶したらどこまでへそ曲がりなんだ! って糾弾されそうで。
友だちなんて一生に1人いれば
いま、娘に読ませたい本の選定中。
そもそも私が彼女の年のころには普通に筒井康隆のエッセイ(小説ですらない)を読んでいたので、親が読む本を選ぶなんて想定外なのですが、本が好きと言う割にクソつまらないもんばかり読んでいるので、今更少年少女小説三昧です。
とはいえ、最近のはティーン向け小説(ジュブナイルってやつですかい)が最も佳作が多いらしい。鉄板の「バッテリー」なんぞを読むかたわら(まだ途中なので感想は控えます)、それより印象に残った作品として、重松清「きみの友だち」というのがあります。
うちの娘にはちょっと難しいレベルで、まなつちゃんには気軽に読めるレベルかと思います。(ごく一部、性的内容もございますので、そこは親御さんの判断で)
友だちとは何か、みたいなことのひとつの回答です。
「こんな本を読んだ。」の重松清評はイマイチのようですが、ジュブナイルを書かせれば一定のクオリティかと(なにこの上から目線w)。
重松清って中学受験に出やすいんですって。「ティーンエイジャーが主役で共感を持ちやすく、文脈が適度に難解で(すべてを言葉で説明しない)、重松清が著作の使用にとても協力的だから」だそうですwww
そもそも私が彼女の年のころには普通に筒井康隆のエッセイ(小説ですらない)を読んでいたので、親が読む本を選ぶなんて想定外なのですが、本が好きと言う割にクソつまらないもんばかり読んでいるので、今更少年少女小説三昧です。
とはいえ、最近のはティーン向け小説(ジュブナイルってやつですかい)が最も佳作が多いらしい。鉄板の「バッテリー」なんぞを読むかたわら(まだ途中なので感想は控えます)、それより印象に残った作品として、重松清「きみの友だち」というのがあります。
うちの娘にはちょっと難しいレベルで、まなつちゃんには気軽に読めるレベルかと思います。(ごく一部、性的内容もございますので、そこは親御さんの判断で)
友だちとは何か、みたいなことのひとつの回答です。
「こんな本を読んだ。」の重松清評はイマイチのようですが、ジュブナイルを書かせれば一定のクオリティかと(なにこの上から目線w)。
重松清って中学受験に出やすいんですって。「ティーンエイジャーが主役で共感を持ちやすく、文脈が適度に難解で(すべてを言葉で説明しない)、重松清が著作の使用にとても協力的だから」だそうですwww