忍者ブログ
ADMINWRITE
よしなしごとども 書きつくるなり
[255]  [254]  [253]  [252]  [251]  [250]  [249]  [248]  [247]  [246]  [245
昨日、娘の学校で三者面談を受けてきました。
先生との初タイマン勝負(違)、なかなか有意義でした。
 
まず、先生は中間→期末テストの順位が著しく下がった原因を娘に尋ねました。
「直前の休みに遊びに行っちゃったから……(嵐のコンサートの件)」
と、もごもご言う娘。
 
そこで私が
「普段の授業をしっかり理解していれば、試験勉強なんて要らないとも言えますよね」
と言うと先生も
「そうですね。出来る子ほど、家庭学習の時間は短いです」
「娘は授業中、先生の仰っていることが理解できないことがあるそうなんです。それを誰かに聞いたりもしていないみたいで」
「それはいけませんね。とりこぼしはすぐに挽回しておかないと、どんどん溜まってしまいます」。
 
ほらほら、聞いてる? と娘を突っつく私。
 
さらに先生は
「Kさん(娘)は、この6年間でどんな道に進みたいのかを自分で決めなければなりません。まぁほとんどの子は大学へ行きますが、技術を身につけるという道もあります。今の順位のままだと、きっと7つの大学を受けて、5つは落ちるでしょう。行きたくもなかった大学へ進学、するよりは手に職を付けるほうがベターかもしれませんよね」
って。
あぁ……成績がふるわないと、こういうことも言われるのね……と愕然とする私。
 
「とにかく『これだけは誰にも負けない』という、得意科目を作ると良いんです。Kさんはどの教科が好きかな?」
「代数とか幾何とか」。
 
はい、そこも問題でして、好きな教科と点数が良い教科が一致してなくて。
「そうですか。じゃあそこもよく考えて、ね」。
 
実は半年も塾へ行かずにこの中学に受かってしまって、親子して油断したというか、甘く見てしまったというか、そういう部分があったんです。
でも入ってみれば、周りはみんなすごくて、また親子してカルチャーショックを受けて、いまだ暗中模索状態なのです。
「ふふふ(先生、苦笑)、そうだったんですか。まぁまだ1学期が終わったところですからね、これから試行錯誤しながら、ひとつひとつ順位を上げていけば良いんですよ。結果を嘆くより前を向いていきましょう」。
 
そんなこんなで、あっという間の20分間でございました。
小学校のときは話すこともなくて、間が持たないことさえあったのに、夢のようですわ、あはははは。
 
ま、救いは娘が学校が大好きってことでしょうか。
それもねー、たくさんの友だちがいる→携帯メールしまくりという困った問題もあるわけで。
要領の良い子と同じ土俵に立ってちゃダメなのになぁ。
 
はー、悩みは尽きません。
 
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
ヘンに疲れました
そうなんですよね、6年もあるんだしーと思ったり、あっという間に受験になっちゃうYO!と思ったり。
子どもよりあたふたしてる私です。

やっぱり授業の進み方が早いみたいで…そして差の激しさも痛感してます、はい。
中間、期末と上位30人の顔ぶれはあまり変わらないんですよねー。ふぃぃ。

おっ、携帯に男女差はないのですね。
学校で「百害あって一利なし」って言われましたが、ほんっっっとにそうだなぁと思います。
もう取り上げたいくらい。
maki-mari 2011/08/07(Sun)13:05:12 編集
無題
お疲れ様でした~

気になっていたので、出先から初書き込みです

6年ありますから、色々試行錯誤しながら大学受験まで
落ち着いて取り組めますよ、きっと。

ある程度から上のお子さんがいらっしゃるからサクサク勉強も進みそう。
でも、結構、得手不得手があったり実は差も大きいんじゃないでしょうか。
最初は叱咤激励しながらいいペースをつかませたいのかなぁなんて。
しっかり見てくれそう!?

うちも、弟に携帯持たせたらスト―カ―?彼女でもそこまでしないでしょって思うくらいメールしっぱなしです。
男の子でも粘着質なメールするのねとびっくりです
もか 2011/08/06(Sat)23:34:38 編集
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1
3 5 6 7 8 9
10 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
カテゴリー
フリーエリア
最新コメント
[11/06 まきまき]
[11/06 もか]
[11/06 まきまき]
[11/06 もか]
[11/02 まきまき]
プロフィール
HN:
まきまき
性別:
女性
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
アクセス解析

Designed by 湯月   Material by ウタノツバサ
Copyright c [ Back To The Past ] All Rights Reserved.

忍者ブログ [PR]