水曜日、娘のピアノのレッスンへ。
前にも書きましたが、本当は30分のところ、あまりの出来の悪さに1時間に延長されたレッスン。
娘も大変だけど、車で待っている私も大変、オーロラが見えるんじゃね?級の寒さ。
で。
レッスンを終えた娘が、車の中でさめざめと泣き始めました。
その訳は?
発表会の曲が弾ける気がしない、つまづいたとき先生に教えてもらっても弾けない、「あぁ…(出来ないのね)」という、先生のリアクションが悲しい、速く弾いてなんぼの曲なのに、ミスタッチばかりでそれどころじゃない etcetc
うーん、ピアノのことは分からないけど、今のまなつなら弾けると思って先生が選んだ曲なんだから、弾けないってことはないと思うぞ。
とにかく練習するしかないでしょ。
今ぜんぜん家では弾いてないんだから、それを改善しないと。
部活に毎日行くのはあきらめるとか出来ないの?
いろいろ言ってもためいきばかりつく娘。
「まぁあれだ、私も珠算1級の友だちがそろばんをはじくのを見て『これはどんだけ練習しても一生取れない』と思ったもの。人間技じゃないっつーかね、逆立ちしたって100メートルを10秒台では走れないもんね」
「ウチもどんだけ練習してもダメってこと?」
「違う違う、気持ちは分かるって話だよ」
「はーーーー」。
何か失敗したな、わし。
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